やっぱり壁は少しお金をかけることにしました

2017年3月13日 - 店の改装 / 食・農・自然な暮らし

<むつみ>

きのうご来店だった常連のお客様。

マスクをして、つらそうになさってる。

近づいておもわず息をのむ。

 

マスクからのぞいている両目のまわりの皮膚が、痛々しくひきつれていて

とってもお辛そうで

「どうされたんですか!!!」

 

マンションを購入されてお引越しなさった直後から

調子が悪くなったということなので

まっさきに考えるべきはやはり「シックハウス」

 

聞けば、リフォームしたばかりとのこと。

 

断言はできないけれど、

じんましんのような、大きな湿疹が出たそうなので

それはやっぱり、

リフォームに使われた素材から出た化学物質に反応した

シックハウス症候群かと。

 

せっかく購入されて楽しみにお引越ししたのに

家にいられないなんてショックですよね。

 

よく聞くのは、壁紙を貼るときの接着剤がきつかった、

それか、合板(木をスライスしたものをボンドで張り合わせて強度を出している)から出ている接着剤か。

 

知る限りの対策をお伝えしました。

 

出来る限り窓を開け放して喚起する。

いつまで続くかはわからないけれど

気温が上がってくると、揮発しやすくなり

ますます出てくるはずなので

冬場の今よりも夏場の方がこわいと考えた方がよいかと。

 

でも、永遠に続くわけではないし

いつかは揮発しきって、ほぼ出なくなるはず。

 

だけど、それまでは出続けるので

それを取り込み続けたら

ほんとうの「化学物質過敏症」を発症して

油性ペンの匂いですら症状が出る、という体になる可能性が。

 

なので今は、できることなら、ご実家に避難されるか、

出来るだけ外で…図書館か、銭湯か、でお過ごしになっては、と

お伝えしました。

 

他人が「避難を」と、なんて、

そんなに簡単なことではないと分かっていながらも。

 

避難とかは難しい!という方のために。

のっぽくんで扱っている

オーブスの水 シリーズで

こんなのが出ています

 

ホルムアルデヒド対策に、

スプレーで吹きかけると

原因物質を分解してくれるようで

辛くなくなるとのこと。

 

私も、

「お気に入りの服を人に貸したら

洗剤の香料がきつくついてしまって着られなくなった!」

というお友達のために

これでお洋服を浸け込んで洗ったことがありますが

かなり匂いが落ちました。

 

家ごとオーブスの水で対策するやり方もあるので

お悩みの方がいらしたらご相談くださいね。

1平方メートル分で3000円強、だったかと。

 

今回のお客様のように、はっきりと症状が現れた方は

わかりやすく出て、もしかしたら、

長い目で見たら、幸いだったのかもしれません。

 

引っ越ししてから、

なんとなくだるい、やる気が出ない、

「こんな世の中つまらない」と、なぜか厭世観がつのる、

「どうせ自分には無理だ」

「もうどうでもいいや」と自暴自棄になる、

そんな状態になってる方いませんか?

 

そういうのもきっと「過敏症」。

わたし自身がそうなので。

 

家は天然素材だけで作ったのでまったく大丈夫ですが

ドラックストアやホームセンター、

スーパーのキッチン用品コーナーに立ち寄った日は

だいたいこんな状態になり

ずーっと、いらいらするんですよ。

頭も痛いし、半身がしびれる感じも。

 

そんなわけで、

大事なお客様がとってもお辛そうにしてるのを目の当たりにして

新店舗のカベは

やっぱり、クロスをやめて、ペンキか板張りにしよう、と決めました。

 

予算が膨れあがってきたのをなんとかおさえようと、

ペンキよりは安いクロスに・・と変更したところだったんですが

クロスはどうしても接着剤を使います。

 

もちろん、出来るだけ安全な接着剤でお願いしますと

業者さんには依頼を出していましたが

環境基準を満たしているはずの

☆☆☆☆ ← フォースター

のボンドでも、害が出るときは出る、と

あるところで聞いたので、

 

大事をとって、カフェのように長時間過ごす場所では

出来るだけクロスを使わず

ペンキで対応することにします。

 

それにしても!

増え続ける化学物質過敏症。

対策、急がれます。。。

 

 

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