女子の希望の星! イラムちゃんに ’スクーティー’ を贈りたい

2016年7月28日 - 旅行記

むつみです。

帰国して1ヶ月以上たってしまいました! やっと再開します、インド訪問記。
「みんなが幸せでないとね」その5

(今までの分はこちらで!)
むつみインド日記「無事にデリーにおります!」
「みんなが幸せでないとね」インド生産者さん訪問記その1
「みんなが幸せでないとね」インド生産者さん訪問記その2
「みんなが幸せでないとね」インド生産者さん訪問記その3
「みんなが幸せでないとね」インド生産者さん訪問記その4
「みんなが幸せでないとね」インド生産者さん訪問記 番外編
女子の希望の星! イラムちゃんに ’スクーティー’ を贈りたい

今日のは、

女子の希望の星 イラムちゃんに、スクーティーをプレゼント’ キャンペ〜ン

に、みなさまのご協力をお願いしたい、という内容です。

舞台は、インドの地方都市 ラクノー。

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大都会のデリーやムンバイとくらべると 街並みも古くて(ボロくて)落ち着いています。

そして、私が出会った女の人は みんな、振る舞いがとっても控えめでした。

まず、夜のマーケットはすごい人出なのに 全員が男の人。 何万人もいるのに、全員、男!男!男! (女性は、家族につきそわれてるようです)

今回訪問したNGO「カラティマク」で、縫製や検品などの作業をしている女子たちも、

伏し目がちだったり、
私がふざけてみせても 「・・うふっ・・・」と恥ずかしそうに下を向いてしまったり、
「みんなの作業すごいね!」とほめたら、はにかんで顔を手でおおったり。

DSC04555 (おとなしく指示を待つ女子たち)

そんな中、私は、 この服づくりのプロジェクトのキーパーソンとなる一人の女子の立ち振る舞いが、 あきらかに他の子と違うことに、気がつきました。

イラムちゃん。25歳。

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不良品を見つけた時の真剣なまなざし、

シサム工房の人見さんの言うことを聞き漏らさないように必死な態度、

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他の女子たちをさりげなくフォローする動き、

誰よりもさきにさっと手足を動かすさま、など。

(動画でごらんください イラムちゃん袋詰め 仕事がはやい!)

縫製や刺繍、洗いをやる現場とのやりとりは

すべてこのイラムちゃんが責任者になっているようです。

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(刺繍の技術者さんを訪ねた時の写真。 生産者さんたちの信頼もあつい様子。
右の笑顔の女性が、京都・シサム工房の人見さん。今回の旅に連れ出してくれた方)

イラムちゃんは、16歳の学生時代からここのバイトを始めて

ずっと真剣にやってきたからこその、

女子としては頭一つふたつ抜きん出た、出世。

そのイラムちゃんのいまの困りごとが

「移動の自由が限られていること」

 

家からの出勤は

オートリクシャと呼ばれる三輪バイクを2回乗り継ぎます。

生産者さんをまわるのも、同じ。

荷物を抱えて、あちこち、乗り継いで行きます。

時間もお金もそうですが

とくに同情するのは、

インドではまだ女性を低く見る男がいっぱいいて

(まあ日本にもいますけどね)

痴漢がすごい。

平気で触ってくる男がいる。

リクシャーで隣り合わせると、ときに危険がいっぱい。

リクシャー

(これが庶民のタクシー「リキシャ」 人力車にモーターが付いたものだから「リキシャ」 同方向に行く人が、乗り合わせる。)

イラムちゃん、 危なそうな男性とはなるべく乗り合わせないようにしているうちに、 通勤に時間がとられています。

家から職場まで10キロなので、

まっすぐ来れば20分の道のりを、

乗り継ぎがあるから40分。

さらに男性を避けているともっとかかる。

(どう思います?

公共交通を使うとき、いちいち、女子だけ、 大丈夫かどうか確認してから乗らないといけないって。

日本でおなじ状況だったら、どんなに生きづらいだろうか。

朝、家を出て、なんども、キョロキョロと周りを見回さないといけないなんて。)

それで、彼女は、スクーターを買うための給料の前借りを

NGOカラティマクに頼んでいるそうなのですが

「カラティマクもそんなにお金がなくて

迷っている」と、代表のカリッドさん。

そこで!

イラムちゃんがスクーター(こっちではスクーティーと呼ばれてます)を買うためのローンを、
アルで、作ります!

みなさん、手伝っていただけませんでしょうか?

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仕組みは、こうです。

ホンダのバイク、ここラクノーでの値段、61000ルピーです。(約10万円)。

イラムちゃんは1日に60ルピー、交通費にかけています。
そのうちの30ルピーは、カラティマクからの支給。

なので、

1)アルでお金を出してイラムちゃんにスクーターを買う

2)カラティマクは、イラムちゃんの交通費分だった30ルピー(月にして750ルピー)を、 イラムちゃんに払うのをやめて、その分、貯金していく。

3)イラムちゃん自身は、10ルピー~20ルピー(月にして250~500ルピー)を、同じようにカラティマクの口座に入れて貯金していく。

これは、15000ルピーになるまで続ける。2年半から5年かかる計算。

4)カラティマクからと、イラムちゃんからの返済、両方が溜まったら、また次のリーダー候補にスクーターを買う資金とする。

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(イラムちゃん、カリッドさん、人見さん、私の4人で、
あれこれ条件を考えました)

この仕組みを考えるにあたり、
私が、カラティマクのリーダー・カリッドさんと シサム工房の人見さんに確認したのは


*あまりのビッグな待遇に、他の女子たちが嫉妬して、人間関係がこじれないか?

→イラムはいままでみんなのために献身的だったし、みんなに親切だから、大丈夫だろう。むしろ、仕事を頑張れば自分もああなれるかもというモデルケースになれる(カリッド)

→仕事ぶりや勤続年数が完全に別格なので、大丈夫でしょう(人見さん)


*生意気な女だと思われて危険が増えないか?

→自転車だと危ないけどバイクなら大丈夫。

安い自転車だと狙われるかもしれないけどホンダのちゃんとしたバイクなら金持ちの家の子に見えるから手を出されにくい(カリッドさん)

*返済が大変にならないか?

→彼女には、ちゃんとした仕事があるので、借りることができれば、ちゃんと返せる(カリッドさん)


*もしなにかの事情でカラティマクを辞めることになったら

→最後まで返済していく(イラムちゃん)

彼女の手元には、いままで交通費が毎日30ルピーかかっていたところを、10ルピーの返済のみになり、20ルピーが残る計算ですが、ここからガソリン代を出すと、まあトントン。

いずれ修理などあることを思うと、ちょっと心配。

しかし、病気がちなお母さんを病院に連れていくときも後ろに乗せていけるし、一緒に働いているお姉さんも毎日二人乗りしてこれるし(そしたら倍の節約になる)、 そして、仕事を1日あたり1時間ほど多くできるようになるので、成果報酬のボーナスが増やせるかも。

なによりも、一人では外にも出られない女性が多い地域を

さっそうとスクーターで走るイラムちゃんの姿が

多くの女性を励ますかもしれない。

技術を身につけて、好きなところに行けるって、すばらしい、と。

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そんな「カラティマク・スクーティ基金」に

ご協力いただけたらほんとうに嬉しいです。


*7万円を目標にします。(残りはアルで負担します)

一口500円で、寄付を集めます。何口でも結構です。 無事に7万円集まったら送金します。 全ての方に、イラムちゃん&スクーターの写真をお送りします

1000円以上出してくださる方には インド・ムンバイのNGO「クリエイティブ・ハンディクラフト」からむつみが持ち帰ってきた、 ロゴ入りのエコバック、差し上げます!
これも、女性の自立を応援する団体の作品です。

3000円以上出してくださる方には、 アルで扱っているカラティマクの商品の10%OFFチケットを差し上げます。 一年間、何度でも有効です!お得!

カラティマクの商品には、 ロイヤルヘリテージシリーズ、 人気のダブルガーゼシリーズがあります。

RH ダブルガーゼ (参考写真です。この先、新しいデザインが出てきます)

春夏秋冬、全シーズン、いろいろあります!
ご家族の分にもお使いいただけますよ。

「スクーターで自由に移動したい! そしてもっと自由に仕事したい!」

彼女は、 かならず、よい手仕事の可能性を広げてくれるでしょう。
そして、彼女のまわりに、手仕事で食べていける人が増えていきます。

手仕事ならば、遠い大都会に出稼ぎにいかなくても 自分の家で、家族と一緒に暮らしながら 仕事ができるようになるんです。 そして彼女の頑張りは、いいお洋服になって、私たちのところに返ってくるんです。

たのしみです!

イラムちゃんの夢を、どうぞ、いっしょに叶えてください!

お問い合わせは、
アル 076−246−0617
ftc@k2.dion.ne.jp
郵便振替口座 フェアトレードくらぶ 00790-3-92696
イラムちゃん募金とお書きくださいませ。

どうぞよろしくお願い致します。

(小浦むつみ)

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