1「みんなが幸せでないとね」インド生産者さん訪問記その1

2016年6月17日 - 旅行記


むつみインド日記「無事にデリーにおります!」
1「みんなが幸せでないとね」インド生産者さん訪問記その1
2「みんなが幸せでないとね」インド生産者さん訪問記その2
3「みんなが幸せでないとね」インド生産者さん訪問記その3
4「みんなが幸せでないとね」インド生産者さん訪問記その4
「みんなが幸せでないとね」インド生産者さん訪問記 番外編
女子の希望の星! イラムちゃんに ’スクーティー’ を贈りたい

伝統のチカン刺繍に込められた熱い熱い思い。

インドに到着して3日目。

1日は、首都のデリーにて、

「シサム工房」人見さんについてまわり、

ショールの仕入れを見せてもらったり、古い工芸品の博物館をちょっとだけ見たりして、

今日からようやく、生産者さんたちに会う時間!

今日の訪問先は、すばらしい刺繍の「ロイヤルヘリテージ」シリーズを作っている、LうknowのカラティマクというNGO。

raknowは、チカン刺繍という伝統の刺繍の街で、

道端で出会ったおじいさんがこんなキレイな刺繍の服を着ていたりする

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これを、日本人にあったスタイルとデザインにして輸入してくれているのが、シサム工房さんです。

今回の人見さんの旅の目的は、商品の検品作業の体制を完成させること、なので、

刺繍の生産者さん(個人で家でやっている)ではなく、

センター的なところを訪問。

古いビルの中に恐る恐る入っていくと、

かわいい女子たちが、控えめな笑顔で迎えてくれました。

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(私が西金沢のどんたくで買った飴を、お土産として渡そうとするけれど、みんな控えめで手を出さないので、ハイハイと声をかけて配る人見さん。)

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今日の主人公はこの紫のスカーフの子、シャイニーちゃん。

このセンター(DCと呼ばれている)では、

すべての工程の確認作業をしています。

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刺繍をするまえの印をつけたら、ちゃんと合ってるかまず検品

刺繍がほどこされたらハイ検品

縫製だいじょうぶか検品

日本に送る前に最後に検品

ここで傷を見落とすと、せっかくコストかけて送っても、

日本でアウトレットになったり売れなかったりするので、

超重要。

人見さんは、みんなとハグで挨拶したら すぐに作業開始。

前回の荷物のなかの見落とし品の報告。

ひとつでも見落としあると悔しそう。

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そして、この秋冬用の服の検品スタート。

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外側を見る人

中を見る人

たたむ、パッキングと、

流れ作業です。

しばらく見ていて気付いたこと。

ずっと仕事をしている人と、

手が空いてヒマになってしまう人がいる。

ヒマになった人は混んでいるところを手伝えば早く終わるのですが

それがそんなに簡単ではないと教えてもらいました。

作業のコツをすぐ覚える人と、

なんど説明しても理解しない人がいる。

それは、受けてきた教育の程度とぴったりかさなるそうです。

初等教育も受けられなかった人は

ずっと注意してみているとか

自分で考えてやるとか

そういうことが、なかなか、できない。

なので、なんど伝えても同じ失敗をするリスクもある。

だから教育を受けていない人はチャンスもつかみづらい。

本人にはどうしようもないところで

大きな差がついてしまうんですね。

でも今日はうれしい光景を見ました。

新人で、いままでシール張りの仕事くらいしかしていなかったシャイニィちゃん。

なかなかシール張りするものが出てこないのでただ座って待っている。

みんなの作業をみながら、ヒマだから虚ろな顔になってくる。

人見さん、

「彼女に裏側の検品作業させてみたら?」

先輩のヒナちゃんに教えてもらい、ゆっくりスタート。

シャイニィちゃんに教えるニナちゃん

一生懸命、やっていましたよ。

かわいかった。

これからもっともっと覚えていってね。

抱きしめたかったです。

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