シサム工房・天然素材のランプシェード。ほんとに手作り。

2013年3月17日 - 商品のこと


3月22日から始まる、シサム工房WEEK.
京都の「シサム工房」さんから大量の商品をお借りして、
アルをシサム石川店!?みたいにしてしまおう!という企画です。

ブログ毎日書こう!と決めたタイミングと重なったので、毎日、シサムアイテムのご紹介。

今日はフィリピンのCCAPという団体からくるものを。

アルの照明としても多用している、「アバカ」でつくったランプシェード。

点けるとこんな感じ

詳しい紹介はこちら。
http://www.sisam.jp/fairp/sisam436.html

実は私、CCAPの生産地のひとつに、いったことがあるんです。
シサムさんのレポートに書いてある通り、マニラからバスで12時間かかる町に。

私は飛行機で行きましたけど。

CCAPのスタッフは、この海辺の町まで、バスで頻繁に通っているそうです。

ムツミが行くことを、町の人たちに知らせておいたから、空港まで迎えが来ているからね・・・・と、CCAPの人に言われて、何も疑わずに飛行機に乗り、無事に町の人に拾ってもらったんですが、

その後、それは実は幸運だったのかもしれない、と思いました。

その町には電気が来てないんです。だから電話もないんです(ケイタイが普及する遥か前のこと)

私が行くという連絡は、まず最寄りの街までFAXで届けられ、そのFAX用紙はくるくると丸められて、バスの運転手さんが、生産者団体の事務所のポストにポイッと入れる。

そのFAXが届いたのは、私の訪問のたった1日前だったそうです。

もしピックアップしてもらえんかったら、あの片田舎で、私どうなっとったんかな???

もう15年くらい前の話ですが、そのときのこと、たしかレポートに書いたなあ・・・・と探したら、今でも残っていました。

http://www.h4.dion.ne.jp/~ftc/travelnote-9823f-04.html

(レポートより)

マニラからバスで12時間かかる、そしてやっぱり電話線もきていない町で、海をわたるオーダーをこなしているということだけでも感動なのに、この生産者団体では、貧しい子どもでもごくわずかのお金で入ることのできる幼稚園を経営しています。
さらに、卒業して公立の学校に進んだ子ども達でも、鉛筆やかばんの支給を受け、必要があれば毎日の昼ご飯も食べにこれます。
おかげで、栄養状態の悪い子はいても、栄養失調まではいかないそうです。
その他、低所得者のための無料住宅サービスや、組合員ならツケのきく小さなお店を経営しています。

「売上で今一番したいこと?町に自分達で医者を雇いたい。政府はやってくれないからね。この前も運ばれる途中で手後れになった人がいたし。給食サービスは絶対続けていきたい。グローバルヴィレッジは、注文量はそんなに多くないけど、毎年必ず注文をくれるから嬉しい。日本が注文がずっと出してくれればと祈ってる」

外国からデザイナーが来て皆で研修を受けたりして、手工芸品のレベルは年を追って上がってきており、今年はマニラでのショウに出品し、国内での大口の注文をとりつけて張り切っているところでした。

ちょうど幼稚園の卒園式に出席することができました。

グローバルヴィレッジ代表(!)で挨拶を、と頼まれ、式の最初にこう挨拶しました。

「いつもすてきな商品をありがとう。どんな人達が作っているのか知りたくて来ました。大切なこどもたちの健康な成長を、これからも私たちのオーダーで支えていけるなら、それはとても誇らしいことです。」
まずい英語でも、皆さんとても喜んでくれて、拍手と握手をたくさん頂きました。

(ここまで)

なつかしいなあ・・。
素敵な海辺の町だったなあ・・・・。車も全然とおらなくて、砂地の道に子どもがいっぱい遊んでた。

CCAPにはいろんな生産者団体がいて、いろんな雑貨を作ってます。

シサムウィークは22日(金)から31日(日)まで(月曜日は定休日)
おたのしみに。


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