長年の夢叶って「クリハン」さんに!!!!・・フェアトレードの服をつくる その1

<むつみ>

私のお店で売っている服を作っている人を訪ねていった
インド訪問記、やっと後半です。

タイトルも切り替えて、
「フェアトレードの服をつくる」今日は、その1。

インド、2つめの訪問先は

私がフェアトレードの服を売るようになってから

ずっと気になり、行きたいと思っていた場所

Creative Handicraft

クリエイティブハンディクラフトという団体です。

インド、ムンバイ。

古くて由緒ある大都市。

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地方から人がどんどん流れ込んで

拡大をつづけ、

空港なんて、こんなに豪華!

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でも人口の8割がスラムに住んでいるといいます。

ムンバイの人口2千万人のうちの、8割なので、

、、、、、、、、、どこもかしこもスラムということになりますね

私たちが1週間滞在させてもらった

NGOクリエイティブハンディクラフトのビルも

大きなスラム街の真ん中に立っているので

4Fのゲストルームから眺める朝の景色はこんな感じです

(最後の方に、小さく、子どもが2人映っているんですが
わかりますか?

・・・落ちないかなあ、何してるのかなあ、
みんな学校行ってる時間なのになあと思いながら
毎日見てました)

 

スラムの中にはこんな道が伸びています。

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(写真・シサム工房さん)

案内してくれる人についていくのですが、

右に曲がって左に曲がってまた右、右、まっすぐ、左、右、左、まっすぐ、右、左、左・・・・と

細い道を次々と曲がっていくのです。

はぐれたら一生出られない!!??

必死で付いて歩きました。

お願いして一度だけ立ち止まってもらい、
写真を撮っていたら・・

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かわいい兄弟を発見。

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(日本に置いてきた息子たちと重なる・・・・)

そっと部屋を覗き込ませてもらいましたが、

細長くて狭い。
大人が4人寝そべったら、もう空いたところがなくなるくらいの。

こんな狭い部屋でも、家賃は何千円かするらしく、

定職につけない人たちは家賃を滞納して追い出されないように

必死で日銭を稼ぎます。

そのストレスは相当なものだそうです。

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(写真・シサム工房さん)

こんな大都会で、NGOクリエイティブハンディクラフトは、

スラムの中で特に困っている女性を見つけ、

彼女たちの相談に乗ります。

仕事を求めていれば、ミシンなどの技術を教えて

(最初はかんたんな直線縫いや、シンプルな刺繍から。

上達した人は、自由自在に、布地をくるくる回しながら

服を作ってました!かっこいい!!)

縫製センター (2)
そして、ここで作られた服が、フェアトレードの服として、

シサム工房さんを通してアルに届いています。

いろいろあるフェアトレードの現場のなかで、

このクリエイティブハンディクラフトは、昔から

ずっと行ってみたかったところ。

服がかわいいのが、もちろん、理由のひとつですが

他にもこの目で見てみたいことがたくさんありました。

「とっても、学びの多いところです」と、シサムの人見さんがおっしゃるのを聞いてからは、

もっともっと、興味が沸騰してました。

ムンバイの空港から車でほんの30分くらいで、

到着、そこは・・・・・思いがけず!!!

(続く〜〜〜〜)

インド訪問で出会った女子たち・服作りのこと
お話しさせていただきます!

ゆっくりと皆様にお渡ししたく・・・
少さなお話会を何度もやります。

お待ちしています!

*9月1日(木)10時〜
*9月3日(土)14時〜
*9月7日(水)10時〜
*9月9日(金)19時〜

全て のっぽくん3F和室にて
お茶付き500円

こんな方にオススメいたします

*服作りの現場に興味のある方
*女性の幸せな人生づくりに関心のある方
*インドのエシカル女子は今何を考えている?気になる方
*インドと日本のつながりで何が出来るか知りたい方
*フェアトレードって本当にいいことなの?と疑問な方

できれば事前にご予約いただければありがたいです!
アル 076-246-0617
ftc@k2.dion.ne.jp

そして、スペシャル!!!
*** 秋のフェアトレード服・試着会とお話会 ***
恒例の試着会に、インドのお話をくっつけちゃいます。
おいしい軽食、焼き菓子・飲み物がついて
無料なんです〜〜〜
(皆様もれなく撮影にご協力いただきます

9月5日(月)
Aコース
10時〜 ご試着
12時〜 軽食+インドのお話

Bコース
12時〜 軽食+インドのお話
14時〜 ご試着

「これは自分では選ばないわ」というお洋服も
スタッフが強引にオススメいたしますw
あら不思議!あたらしい私を発見!と
毎回大人気の企画です。

楽しいですよ。
お待ちしていますね!

AかBをお選びの上、ご予約くださいね。

(今までの分はこちらで!)
むつみインド日記「無事にデリーにおります!」
「みんなが幸せでないとね」インド生産者さん訪問記その1
「みんなが幸せでないとね」インド生産者さん訪問記その2
「みんなが幸せでないとね」インド生産者さん訪問記その3
「みんなが幸せでないとね」インド生産者さん訪問記その4
「みんなが幸せでないとね」インド生産者さん訪問記 番外編
女子の希望の星! イラムちゃんに ’スクーティー’ を贈りたい

 

女子の希望の星! イラムちゃんに ’スクーティー’ を贈りたい

むつみです。

帰国して1ヶ月以上たってしまいました! やっと再開します、インド訪問記。
「みんなが幸せでないとね」その5

(今までの分はこちらで!)
むつみインド日記「無事にデリーにおります!」
「みんなが幸せでないとね」インド生産者さん訪問記その1
「みんなが幸せでないとね」インド生産者さん訪問記その2
「みんなが幸せでないとね」インド生産者さん訪問記その3
「みんなが幸せでないとね」インド生産者さん訪問記その4
「みんなが幸せでないとね」インド生産者さん訪問記 番外編
女子の希望の星! イラムちゃんに ’スクーティー’ を贈りたい

今日のは、

女子の希望の星 イラムちゃんに、スクーティーをプレゼント’ キャンペ〜ン

に、みなさまのご協力をお願いしたい、という内容です。

舞台は、インドの地方都市 ラクノー。

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大都会のデリーやムンバイとくらべると 街並みも古くて(ボロくて)落ち着いています。

そして、私が出会った女の人は みんな、振る舞いがとっても控えめでした。

まず、夜のマーケットはすごい人出なのに 全員が男の人。 何万人もいるのに、全員、男!男!男! (女性は、家族につきそわれてるようです)

今回訪問したNGO「カラティマク」で、縫製や検品などの作業をしている女子たちも、

伏し目がちだったり、
私がふざけてみせても 「・・うふっ・・・」と恥ずかしそうに下を向いてしまったり、
「みんなの作業すごいね!」とほめたら、はにかんで顔を手でおおったり。

DSC04555 (おとなしく指示を待つ女子たち)

そんな中、私は、 この服づくりのプロジェクトのキーパーソンとなる一人の女子の立ち振る舞いが、 あきらかに他の子と違うことに、気がつきました。

イラムちゃん。25歳。

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不良品を見つけた時の真剣なまなざし、

シサム工房の人見さんの言うことを聞き漏らさないように必死な態度、

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他の女子たちをさりげなくフォローする動き、

誰よりもさきにさっと手足を動かすさま、など。

(動画でごらんください イラムちゃん袋詰め 仕事がはやい!)

縫製や刺繍、洗いをやる現場とのやりとりは

すべてこのイラムちゃんが責任者になっているようです。

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(刺繍の技術者さんを訪ねた時の写真。 生産者さんたちの信頼もあつい様子。
右の笑顔の女性が、京都・シサム工房の人見さん。今回の旅に連れ出してくれた方)

イラムちゃんは、16歳の学生時代からここのバイトを始めて

ずっと真剣にやってきたからこその、

女子としては頭一つふたつ抜きん出た、出世。

そのイラムちゃんのいまの困りごとが

「移動の自由が限られていること」

 

家からの出勤は

オートリクシャと呼ばれる三輪バイクを2回乗り継ぎます。

生産者さんをまわるのも、同じ。

荷物を抱えて、あちこち、乗り継いで行きます。

時間もお金もそうですが

とくに同情するのは、

インドではまだ女性を低く見る男がいっぱいいて

(まあ日本にもいますけどね)

痴漢がすごい。

平気で触ってくる男がいる。

リクシャーで隣り合わせると、ときに危険がいっぱい。

リクシャー

(これが庶民のタクシー「リキシャ」 人力車にモーターが付いたものだから「リキシャ」 同方向に行く人が、乗り合わせる。)

イラムちゃん、 危なそうな男性とはなるべく乗り合わせないようにしているうちに、 通勤に時間がとられています。

家から職場まで10キロなので、

まっすぐ来れば20分の道のりを、

乗り継ぎがあるから40分。

さらに男性を避けているともっとかかる。

(どう思います?

公共交通を使うとき、いちいち、女子だけ、 大丈夫かどうか確認してから乗らないといけないって。

日本でおなじ状況だったら、どんなに生きづらいだろうか。

朝、家を出て、なんども、キョロキョロと周りを見回さないといけないなんて。)

それで、彼女は、スクーターを買うための給料の前借りを

NGOカラティマクに頼んでいるそうなのですが

「カラティマクもそんなにお金がなくて

迷っている」と、代表のカリッドさん。

そこで!

イラムちゃんがスクーター(こっちではスクーティーと呼ばれてます)を買うためのローンを、
アルで、作ります!

みなさん、手伝っていただけませんでしょうか?

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仕組みは、こうです。

ホンダのバイク、ここラクノーでの値段、61000ルピーです。(約10万円)。

イラムちゃんは1日に60ルピー、交通費にかけています。
そのうちの30ルピーは、カラティマクからの支給。

なので、

1)アルでお金を出してイラムちゃんにスクーターを買う

2)カラティマクは、イラムちゃんの交通費分だった30ルピー(月にして750ルピー)を、 イラムちゃんに払うのをやめて、その分、貯金していく。

3)イラムちゃん自身は、10ルピー~20ルピー(月にして250~500ルピー)を、同じようにカラティマクの口座に入れて貯金していく。

これは、15000ルピーになるまで続ける。2年半から5年かかる計算。

4)カラティマクからと、イラムちゃんからの返済、両方が溜まったら、また次のリーダー候補にスクーターを買う資金とする。

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(イラムちゃん、カリッドさん、人見さん、私の4人で、
あれこれ条件を考えました)

この仕組みを考えるにあたり、
私が、カラティマクのリーダー・カリッドさんと シサム工房の人見さんに確認したのは


*あまりのビッグな待遇に、他の女子たちが嫉妬して、人間関係がこじれないか?

→イラムはいままでみんなのために献身的だったし、みんなに親切だから、大丈夫だろう。むしろ、仕事を頑張れば自分もああなれるかもというモデルケースになれる(カリッド)

→仕事ぶりや勤続年数が完全に別格なので、大丈夫でしょう(人見さん)


*生意気な女だと思われて危険が増えないか?

→自転車だと危ないけどバイクなら大丈夫。

安い自転車だと狙われるかもしれないけどホンダのちゃんとしたバイクなら金持ちの家の子に見えるから手を出されにくい(カリッドさん)

*返済が大変にならないか?

→彼女には、ちゃんとした仕事があるので、借りることができれば、ちゃんと返せる(カリッドさん)


*もしなにかの事情でカラティマクを辞めることになったら

→最後まで返済していく(イラムちゃん)

彼女の手元には、いままで交通費が毎日30ルピーかかっていたところを、10ルピーの返済のみになり、20ルピーが残る計算ですが、ここからガソリン代を出すと、まあトントン。

いずれ修理などあることを思うと、ちょっと心配。

しかし、病気がちなお母さんを病院に連れていくときも後ろに乗せていけるし、一緒に働いているお姉さんも毎日二人乗りしてこれるし(そしたら倍の節約になる)、 そして、仕事を1日あたり1時間ほど多くできるようになるので、成果報酬のボーナスが増やせるかも。

なによりも、一人では外にも出られない女性が多い地域を

さっそうとスクーターで走るイラムちゃんの姿が

多くの女性を励ますかもしれない。

技術を身につけて、好きなところに行けるって、すばらしい、と。

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そんな「カラティマク・スクーティ基金」に

ご協力いただけたらほんとうに嬉しいです。


*7万円を目標にします。(残りはアルで負担します)

一口500円で、寄付を集めます。何口でも結構です。 無事に7万円集まったら送金します。 全ての方に、イラムちゃん&スクーターの写真をお送りします

1000円以上出してくださる方には インド・ムンバイのNGO「クリエイティブ・ハンディクラフト」からむつみが持ち帰ってきた、 ロゴ入りのエコバック、差し上げます!
これも、女性の自立を応援する団体の作品です。

3000円以上出してくださる方には、 アルで扱っているカラティマクの商品の10%OFFチケットを差し上げます。 一年間、何度でも有効です!お得!

カラティマクの商品には、 ロイヤルヘリテージシリーズ、 人気のダブルガーゼシリーズがあります。

RH ダブルガーゼ (参考写真です。この先、新しいデザインが出てきます)

春夏秋冬、全シーズン、いろいろあります!
ご家族の分にもお使いいただけますよ。

「スクーターで自由に移動したい! そしてもっと自由に仕事したい!」

彼女は、 かならず、よい手仕事の可能性を広げてくれるでしょう。
そして、彼女のまわりに、手仕事で食べていける人が増えていきます。

手仕事ならば、遠い大都会に出稼ぎにいかなくても 自分の家で、家族と一緒に暮らしながら 仕事ができるようになるんです。 そして彼女の頑張りは、いいお洋服になって、私たちのところに返ってくるんです。

たのしみです!

イラムちゃんの夢を、どうぞ、いっしょに叶えてください!

お問い合わせは、
アル 076−246−0617
ftc@k2.dion.ne.jp
郵便振替口座 フェアトレードくらぶ 00790-3-92696
イラムちゃん募金とお書きくださいませ。

どうぞよろしくお願い致します。

(小浦むつみ)

「みんなが幸せでないとね」インド生産者さん訪問記 番外編


むつみインド日記「無事にデリーにおります!」
1「みんなが幸せでないとね」インド生産者さん訪問記その1
2「みんなが幸せでないとね」インド生産者さん訪問記その2
3「みんなが幸せでないとね」インド生産者さん訪問記その3
4「みんなが幸せでないとね」インド生産者さん訪問記その4
「みんなが幸せでないとね」インド生産者さん訪問記 番外編
女子の希望の星! イラムちゃんに ’スクーティー’ を贈りたい

 

番外編 インドで読む世田谷の希望  よいリーダーを選ぶとこんなに変われる・・

 

海外に来て、

日本とまったく違うことに出会うと

なぜこんなに違うのか?って、考えます。

 

 

今期、インドでは大干ばつが起きて、周辺の田舎からは

干上がってしまった畑を捨てて

都会に流れ込む人が急増中と

日本を出る前にニュースで読みました。

 

今回の訪問地 Lucknow は、もともと、どんどん拡張している街だそうです。

地方で仕事をなくした人が流れ込んできて

でも、Lucknowの人でも、仕事のない時期は

デリーやムンバイまで出稼ぎに行くそうです。

 

家族と離れ、長距離をバスに乗ってムンバイについても

仕事が見つかるかどうかは行ってみないとわからないという人もいるそう。

 

日雇いの仕事をするんでしょうね。

 

臭いゴミ山で何かをひらって暮らす人。

 

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車で移動すれば、窓をたたいて「何か食べさせてください」とジェスチャーしてくる子どもたち。

 

いつ見ても、子どもの乞食のうつろな視線、

真っ黒で細い手、

みじめな表情、は

とっても、つらいものです。

うずくまって、動けなくなっている子も見ることがあります。

そういう子を見ると、

神も仏もないもんだと思ってしまいます。

 

 

読んでいるあなたは

インドだから仕方ない、そんなもん、と

思っていらっしゃるかもしれませんね。

でも、有史以来ずっと貧しかった国って、そんなにないのでは。
フィリピンで言われたのは
「昔はゆったりと、みんな食べていけた」と。

 

日本でも、

給食以外には食べるものがないから

夏休みになるとすごく痩せる子がいる、と

ここ数年よく聞くようになりました。

 

貧困は、たいていの場合、人災なんだと、私は思っています。
分け合わない社会になった時に
貧しさが広がる。

貧しさがどんどん広がっている中、

私が日本を出る直前ですが

目の覚めるようないい話をきくチャンスがありました。

 

なので番外編としてシェアしますね。

 

 

世田谷区長の保坂さんの講演会。

 

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いま2期目で、目をむくような成果を出しています。

 

まずはこのグラフ

住民へのサービスは削らずに

25年ぶりに借金ゼロに。

 

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すっげーーーー

 

 

日本では、多くの地域で、

行政改革といえば

お年寄りへのサービス削ったり、と

弱い立場の人へのサービスをなくしていくもの、

みたいになってるらしいのですが、

 

保坂区長は、

日本政府だったら「財源がない」の一言で切り捨てるような

弱者へのサービスはむしろガンガン増やしてるんです。

 

 

妊娠した女性が仕事を続けたいと思ったときに立ち寄れる、

よいハローワーク。

仕事の紹介だけでなく

ワンストップでいろんなことを相談できるので

大人気とか。

 

 

親がいなくて施設で育つ子どもが

高校を卒業した後

急に社会に放り出されて

けっきょくうまく適応できず

離職・自殺・・・とならないように

公営の安いアパートを用意したり。

 

 

中学生・高校生からの声に応えて

彼らが自分たちで運営してつかえる場所

(児童館の年長版?)を用意して

実際に運営させてみたり。

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中学生・高校生は、

バンドの練習したり、

テスト勉強したり

劇の練習したり・・・・・

すばらしくよく運営されたので

地域住民から歓迎されたそう。

 

 

しょっちゅう区民と対話して

アイディアを引き出し、実行しているので

人気があり、

2期目の選挙では、

自民公明の候補をダブルスコアで破ったそうです。

 

 

区長の言葉

「希望はあながち夢じゃない」

 

これが、私も大好きです。

 

日本にもいろんな地域があるんですね。

 

 

他にも、姉妹都市を巻き込んで自然エネルギーに切り替えたり

いろんなことしてます。

 

この本を読むと、

リーダーの姿勢で、こんなにも

暮らしは変わることを、

身にしみて感じます。

 

(もちろんリーダー任せではないでしょう。

公務員・住民、みんなの力をあわせて。)

 

 

7月10日は日本の参議院選挙~~~~

 

普通の人から豊かになれる国づくりをしてくれるリーダーたちを

まずはみんなで、選びましょうねーーーーー。

 

 

 

ここインドでは、道端に暮らす人たちは

骨を折ったりケガをしても病院に行くこともできない。

保険証もないし なんなら出生証明もない人もいる。

 

そんな中、インド政府も

状況を少しずつ良くしようとしているようで、

これは、

手工芸ができる人がもらえる「保険証」

 

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これがもらえると、

銀行でローンも組めるし

病院では4割負担ですむそうです。

すばらしい。

 

手工芸の技術者を育てていこう、という

国の意思を感じます。

 

さて、マリさんたちがこのまえ訪れたネパール。

 

手工芸品製作に関して

国からのサポートが全然ない。

1日になんども停電するから仕事もしづらい。

 

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シサムの人見さんも、

「ネパールでの仕事のやりにくいこと・・・・・

インドはそれに比べてぜんぜん楽・・・」と。

 

ネパールの生産者さん、ハンディあるなあ。

なんでも自力でやらなきゃいけない。

 

しかし「希望はあながち夢じゃない」

 

貧困が人災である以上、

変えていけるのもまた私たちヒューマンビーイング。

 

前向いていきましょう!

4「みんなが幸せでないとね」インド生産者さん訪問記その4


むつみインド日記「無事にデリーにおります!」
1「みんなが幸せでないとね」インド生産者さん訪問記その1
2「みんなが幸せでないとね」インド生産者さん訪問記その2
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4「みんなが幸せでないとね」インド生産者さん訪問記その4
「みんなが幸せでないとね」インド生産者さん訪問記 番外編
女子の希望の星! イラムちゃんに ’スクーティー’ を贈りたい

「みんなが幸せでないとね」インド訪問記その4
検品作業とは!!!!!???

今回のインド訪問は

アルの取引先

京都のシサム工房さんが導いてくれたもの。

 

検品体制を確立するために2団体を訪問しますけど

ご一緒にどうですか?

 

というお誘いでした。

 

 

実は私、いまひとつ、わかっていませんでした。

検品の体制とは?

 

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「油染みがあったり、ほつれがあったり、ボタンホールの不良が

日本に入ってきてから大量にみつかるので

何年かかけて、現地で検品できる体制を整えつつあります。

そのチェックに。」

 

 

うーん、あんまりピンとこない・・

 

私は、

 

 

作る過程で、ふつうに生地や完成品をさわっていれば

ふつうにチェックできるように思えるんだけど

それ以上なにをするんだろう?

 

と、少し不思議に思っていました。

 

だいたい、

なんで、ボタンがボタンホールを通らないようなモノが

日本にまで届いてしまうのか。

 

 

ここについて、最初の日の、午前中すぐに

その答え、分かりました。

 

こちらがプロの検品作業

これが私の作業

 

 

ビシッと、見ているように見えますが

視線が泳いで、どこまで見たのかわからなくなって

振り出しにもどる・・・・

 

 

さらに、チェックポイントがやまほどあるので

どこまで終わったのかがわからなくなる。

 

さらに・・・

 

 

これはやってみないとわからないので

ぜひみなさん、お手持ちのお洋服のチェックを

いま、ちょっと、やってみてください!!












どうですか?

服の、どこをどうみればいいかわかりますか?

 

 

シサムさんのスタッフさんたちは

数年前まで、

インド・ネパールから送られてくる品物のなかから

あまりに多くのB品が出てくることに音をあげてしまい

 

「どうしてこんなものが届くんですか?」と。

 

 

その声を人見さんが現地の生産者団体に伝えても

伝えても

伝えても

死ぬほど言っても

 

不良品はなくならなかったと。

 

 

 

大量のシミつき服を、人見さんのお義母さまが引き受けて

洗って干したら

お家のリビングがぜんぶお洋服で埋まる、

そんなことの繰り返し。

 

 

どうしたら、現地で、出荷前に、不良が見つけられるのか

考えて考えて

まずはシサムさんのほうで、検品の仕方を研究して

(検品のプロに教えてもらうなどして)

検品の仕組みを完成。

 

今はその技術を、現地に「移転」中。

ということでした。

 

 

検品の仕組みって?

 

 

まずは、テーブルとモノの配置。

 

カラティマク検品の流れ

 

 

前は、並び方が違っていて、作業の流れが悪く、

せっかく見つけたシミの服が

またもとの服の山にもどってしまうことがあったとか。

 

 

それを、ちゃんと作業が流れるように、配置を変えたら

みんなから「すっごく流れる!やりやすい!これで見落としが減る!ストレスが減った!」と

喜びの声があがったとか。

 

 

(耳が痛い!

アルの事務所も、たまに、書類なくなる。

請求書をなくして支払いが遅れて、

すごく恥ずかしい思いをしたこともあるし)

 

同じ種類の完成品を、おなじ状態でストックしておく。

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まず、ひっくりかえして、裏側のチェック。

 

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(裏担当のヒナちゃん。私も一緒に裏担当)

 

 

縫い目に途切れがないか。

オーバーロックの糸のほつれがないか。

 

下のほうから順番に上へ。

外のほうから順番に内に。

ひとつも、見落とさないように。

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裏担当3日目のシャイナちゃん。三日間ですっかり上手になった!)
そしていっぱい糸くずがついているので、

ブラシをかける。

(こっちにいいのがないのでシサムさんが持ち込んだもの)

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これをしないと、お客様が試着してくださったときに

糸くずだらけになって出ていらっしゃることがあるとか(苦笑)

 

それをまたひっくり返して表側のチェック。

 

 

襟のラインは左右対称か。

サイズはちょうどよいか。

ポケットの縫い口はきれいか。

ポケットの位置は左右あっているか。

シミは。

糸の縫込みは。

袖の長さは左右あっているか。

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(袖がちょっと長い・・・すぐお直しへ・・)

生地の目がまっすぐか。

股の縫い目の強度は強いか。

タグと商品があっているか。

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幅が違ってしまったトップス)



見るポイントは他にもたくさんあって

しっかり意識していないと

すぐに抜けてしまいます。

 

 

問題が見つかると、

すぐトップ5が集まって、対策。

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もう完成してしまっている服を

ここから手直しするのはたいていの場合ムリなので

今後おなじことが起きないように

打ち合わせ。

 

(品物は、正規品にはなりません)

 

最後に、

綺麗にたたんで、袋詰め。

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これを一日中、立ちっぱなしで作業します。

 

お疲れ様です!

今回は、いろいろな事情で

ラマダン(ムスリムの人たちの断食の季節)と重なってしまったので

飲まず食わず(ほんとうに水の一滴ものまない)

さすがにしんどそうにしている子もいましたが、

基本、淡々と、同じペースで

コツコツと前進していました。

 

全てを同じようにみる、というのは

なかなかに難しいことです。

 

 

そして・・・・

 

シミなどを見つけた時の、

何人かのスタッフたちの微妙な表情。。。

 

「これも、ダメですかー」

声にならない声が聞こえる・・・

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(また、流れが、とまってるぅ・・・)

 

 

たしかに、こっちのお洋服は

すっごい適当なのをいっぱい売ってるんです。

シミあたりまえ。

刺繍の糸がそとに飛び出してる。

袖の長さが違う・・・・・

生地の色が途中から変わる・・・

 

ぜんぜん気にせずに、そんなものとして、売っています。

 

その中で育てば、

おかしいと思わないでしょう。

 

日本人はこんな小さなシミも許さないのか~~

と思っているかもしれませんね。

 

正直、うぜー、とか思ってるのかな。
こんなに細かくチェックを要求されて、

しんどくないですか?

 

ズバリ、責任者のカリッドさんに聞いてみました。
カリッドさんの即答
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「たしかに、シサムからの仕事は、チャレンジだけど、

でも、難しい仕事を任されているから

スタッフたちは自分自身のことを

よいワーカーだと感じることができる。
自分を、尊厳のある存在だと感じることができる。

 

難しい要求に応えることができることは

セキュリティでもある。

 

たしかに、簡単な仕事が来るほうがラクだけど

誰にでもできる仕事は、no security.

 

難しくて、その人にしかできない仕事は

いつもその人に頼むけど

かんたんな仕事は、いつなくなるか、わからないでしょう?」

 

 

カリッドさん・・・・・

 

ほんとうに、なにを聞いても、明快・・・・

 

わかってらっしゃる・・・・・

 

 

そしてみんなの猛烈な働きにより、

検品作業は、5日間の予定より1日早く、

4日間で終了しました!

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3「みんなが幸せでないとね」インド生産者さん訪問記その3


むつみインド日記「無事にデリーにおります!」
1「みんなが幸せでないとね」インド生産者さん訪問記その1
2「みんなが幸せでないとね」インド生産者さん訪問記その2
3「みんなが幸せでないとね」インド生産者さん訪問記その3
4「みんなが幸せでないとね」インド生産者さん訪問記その4
「みんなが幸せでないとね」インド生産者さん訪問記 番外編
女子の希望の星! イラムちゃんに ’スクーティー’ を贈りたい

現場仕事の全体を統括する立場のカリッドさん。

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「働く人はどうやって探してくるのですか?」ときくと

「コミュニティに出向いて、こんな人いない~?と聞いて

人づてに、見つけてくる」とのこと。

10人くらい集めて1日一緒に仕事をしてみて

その中から、イラムちゃんが、合格者を選び、

このセンターでのお仕事をまかせます。

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最初からすべてのスキルを持っている人はいなくて

ひとつひとつ、トレーニングしていくそうです。

カリッドさんに聞きました

「ワーカーを見つけるのは簡単ですか?」

「けっこう難しい。

男の人は、女性が外に出て働くのを嫌がるから。

家の中でだけ仕事をしててほしいっていう男が多くて」

「なんで?女の人も稼いできてくれた方が

家族の暮らしは楽になるんでは?」

「・・・男は、女の人をコントロールしたがるから。

女の人が収入を得るようになったら、

自分から逃げて行ってしまう、って怖がるんだよね・・・」

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そんなカリッドさん40歳は

インタビューの間に、なんども

女性の幸せについて語ってくれました。

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たとえば、

カラティマクというNGOの仕事をしていて

いままででいちばん嬉しかった思い出を聞くと、

「村でワークキャンプをやったとき、

ある貧しい女性が、

売れるものをつくれるようになって

自分が誰か人を喜ばせている、と感じるのがうれしい、

と語ってくれた。

それを聞けたのがいちばんのいい思い出。」

って。

さらっと泣けること言う~~~~~~~

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ここLUCKNOWは、けっこう都市部ですが、

それでも夜の繁華街では女の人が一人で歩いている姿はまったく見ません。

気持ち悪いほど男だけ。

(または家族に付き添われた女性だけ。)

農村の女性はもっとひどいそうで

自宅の四方の壁だけに囲まれて、

外出は男の都合に合わせるしかないという場所がたくさんあるとのこと。

聞くだけで、吐き気がする。。。。

外出することすら男次第・・・・

全て、男の人の都合に合わせてしか生きられない。

そんな女性たちが、

内職ではあるけれど、ものを作ることを通して

外の世界とつながり

外の世界の人が喜ぶ姿を意識して

さらにそれでお金を得て

お金を得ることで家庭での発言権も増し・・・

たぶん最初は些細なことから。

少しいい鍋に買い換えるとか。

鶏を一羽買って、残飯を食べさせて、

卵をとって子どもたちの栄養を補給するとか。

少し進んだら、

娘や息子を学校に行かせたい、とか。

自分でミシンを買って小さな商売を始める人守もいる。

私と一緒のテーブルでずっと一緒に作業している

ヒナちゃん。

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彼女は街の子。

収入はすべて「将来のため」に貯金しているそうです。

将来のためとはずばり、結婚するときの持参金。

場合によるけどだいたい10万ルピー(20万くらい)は必要。

2年くらい頑張り、給料のほぼすべてを貯金すれば

貯まるようです。

(ヒナちゃん、いま、絶賛ラマダン中なので

日の出から日の入りまでは、水も飲めない。

シサムさんの集中検品はじまって3日目、

ちょっと疲れが見えてきました)

でもそれも、年間通してずっと仕事があれば、の話。

ラッキーにも、シサムさんというよいパートナーを得て

彼女は将来を考えることができます。

そうでなければ~~~~

貯金がなければ結婚できない。

結婚する資格を得るためにひたすら貯金て。

なんだよ、持参金て!

ふざけんなよ。

(インド政府はいまは持参金を禁止しているそうですよ。

でも人の習慣はなかなか変わらないよね)

最後に。

カリッドさんの、いままででいちばんいやだった思い出は?

「同じミスを繰り返す人に

なんども同じ注意をすること。

この一つのミスが、みんなの損になるんだよ、

みんなが仕事をなくすビックロスになるんだよって

なんど言っても直さない人がいると

気持ちが下がる。

悲しくなる。」

「だから、教育が大事。

ものの全体を考える力をつけて欲しい。

このさき、できるだけ、奨学金制度を整えたい。

インドの、奨学金専門のNGOを見つけてきて

勉強したい人を募って

そして・・・・・・・・」

熱いトークは始まると止まらない。

動画でどうぞ(笑)

(カリットさん動画
http://www.youtube.com/watch?v=Llj8x-b9Krs

撮影が終わってもトーク止まらなくて(笑)

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「みんなが幸せでないとね」

今回のインド訪問記のタイトルにしているこの言葉は

カリッドさんの一言からいただきました。

さあ、今日も気温はまあまあの37度(室内)

後半も検品がんばりましょう!

 

「みんなが幸せでないとね」インド生産者さん訪問記その1 はこちら
2「みんなが幸せでないとね」インド生産者さん訪問記その2 はこちら

2「みんなが幸せでないとね」インド生産者さん訪問記その2


むつみインド日記「無事にデリーにおります!」
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「みんなが幸せでないとね」インド生産者さん訪問記 番外編
女子の希望の星! イラムちゃんに ’スクーティー’ を贈りたい

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昨日、パッキングからレベルをひとつあげて

裏側のクオリティーチェックをやるようになったシャイナちゃん。

今日も、先輩を見習いながらがんばってます。

彼女は学歴がないから・・という話でしたが、

あらためて学歴を聞いてみると、ここにいる全員が、

10年間の学校教育を受け終わってるということでした。

(自己申告なのですが。。)

(最初の10年で高校卒業、

あと2年いくとインターミディエット、

また3年いくとバチェラー

さらに2年いくとマスター)

シャイナちゃんは、12年間を終了しているとのこと。

でも卒業したから自動的に職を得られる人などいない。

そこから職業訓練とか資格とかをとって・・・

どこも、厳しい。

ここ「カラティマク」のお洋服生産現場を取り仕切っている

イラムちゃん。

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誰よりも真剣に人見さんの指摘を受け止めている。

お給料は、新人の糸切りさんと比べると

3倍以上もらっているそうです。

さらに、業績次第で、4000円くらいのボーナスが出ることも。

スマホも支給されていて、

経営陣と進捗状況を共有できるようにもなっています。

彼女は、10代の頃、近くのカレッジに通っていて、

学生時代からよく遊びに来ていて

そのうち糸切りのバイトを始めて

抜群の理解力を示すのでどんどんマネージャーの立場に上り詰めていったそうです。

私の目から見ても、

あきらかに手がよく動き、

人見さんの意図を察して仕事がしやすいようにフォローしている。

パッキングひとつとっても、その差がわかる。

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イラムちゃんパッキング
https://www.youtube.com/watch?v=qBtBz3Q6SL8

新人ソフィアさんパッキング
https://www.youtube.com/watch?v=TPPvgazJA40

イラムちゃんは、裁断、縫製、刺繍、検品、

すべての工程ができる。

教える立場、指導する立場だからできないと困るということで

覚えたそうです。

彼女がいないとすべてのラインがまわらない、と、人見さん。

「大切なのはスキルじゃなくて、パッション。

心意気。

一つのミスがあると、どれくらいのものを失うか。

検品でひとつ見落とすと、それがもとで

大勢の人が仕事を失うことになる。

イラムは、それを理解することができる」

と、カラティマクの現場担当、カリッドさん。

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「女の子たちは、何か質問があっても
私のところには来ないで、
イラムのところにいって

いろんなことを質問している。

とても大切なリーダー。」

「パッションを持った人材を、どう確保するか。

それがとっても大事。

だから、教育。教育がとにかく大事」と。

たしかに、ざっと見ていても、

あきらかに、心をこめて、意思をもって検品している子と、

自信なさげに、指示を待っている子がいます。

日本でもどこでも同じだと思うけれど。

ここは都市部ですが、

村の方に行くと、

家の屋根すらまともにはなくて

いつも雨漏りしたり雨が降ったら家が壊れたりする

貧しい地域がたくさんある。

人口の70%はそこに住んでいるそうです。

「家とか、床とか、信頼できる屋根とか、
生きるのに基本的に必要なものが、ない。

そういうところに住んでいる人にも、手仕事を出したい。

出稼ぎに行かなくて済むように

家でできる仕事を、提供したい」と、カリッドさん。

そのためには、このセンターの女の子たちのような

最低限の教育をしっかり受け終わり

さらに情熱を持って検品などの仕事をやってくれる

理解力のある、よい中間層?が、ぜったいに必要なんだな。

そんなことを思いました。

みんなに信頼されているイラムちゃんは、

お父さんを早くに亡くして

お母さんが学校の先生をしながら

5人の娘を育てたそうです。

そんな苦労もしているからか、

お母さんが彼女によい教育をと祈り、仕事を大事にするようにと育てたからか

ほんとうによく気がつく。

アルから持って行ったこの写真

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を見て、みんなが盛り上がっていたとき、

どのスタッフがあなたのタイプ?と
私がふざけて聞いても

「・・・・・みんな、すてき。」と

はにかんで、答える、気配り。

そんなイラムちゃんは、人見さんからも信頼され、

このロイヤルヘリテージのプロジェクトになくてはならない存在になっています。

みんなとっても喜んでくれた・・・・

この写真を、あらためてイラムちゃんのスマホに撮り直して

保存してくれてました。

唯一の男性 シャミムくんは
なぜかアルスタッフの写真と自分をセルフィーして保存してて
めちゃおかしかった)

人を育てるのって、大事だよね・・

やっぱり日本ももっともっと教育にお金使ってもらわないとね・・

教育に割く予算が、先進国の中では最低レベルらしいので。

日本政府!頼むよ!

教育を適当にしないで!

若い人たちにたくさんチャンスをあげて!

考える時間を、意欲を、もたせてあげて!

(参議院選挙、7月10日!
インドからも気になってしかたない。
マスコミさんも自民党も触れないけど、
選挙ですよ〜〜〜
大チャンスですよ〜〜〜〜〜

教育にお金を使う政党に、変わって欲しいの!)

「みんなが幸せでないとね」インド生産者さん訪問記その1 はこちら

1「みんなが幸せでないとね」インド生産者さん訪問記その1


むつみインド日記「無事にデリーにおります!」
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「みんなが幸せでないとね」インド生産者さん訪問記 番外編
女子の希望の星! イラムちゃんに ’スクーティー’ を贈りたい

伝統のチカン刺繍に込められた熱い熱い思い。

インドに到着して3日目。

1日は、首都のデリーにて、

「シサム工房」人見さんについてまわり、

ショールの仕入れを見せてもらったり、古い工芸品の博物館をちょっとだけ見たりして、

今日からようやく、生産者さんたちに会う時間!

今日の訪問先は、すばらしい刺繍の「ロイヤルヘリテージ」シリーズを作っている、LうknowのカラティマクというNGO。

raknowは、チカン刺繍という伝統の刺繍の街で、

道端で出会ったおじいさんがこんなキレイな刺繍の服を着ていたりする

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これを、日本人にあったスタイルとデザインにして輸入してくれているのが、シサム工房さんです。

今回の人見さんの旅の目的は、商品の検品作業の体制を完成させること、なので、

刺繍の生産者さん(個人で家でやっている)ではなく、

センター的なところを訪問。

古いビルの中に恐る恐る入っていくと、

かわいい女子たちが、控えめな笑顔で迎えてくれました。

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(私が西金沢のどんたくで買った飴を、お土産として渡そうとするけれど、みんな控えめで手を出さないので、ハイハイと声をかけて配る人見さん。)

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今日の主人公はこの紫のスカーフの子、シャイニーちゃん。

このセンター(DCと呼ばれている)では、

すべての工程の確認作業をしています。

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刺繍をするまえの印をつけたら、ちゃんと合ってるかまず検品

刺繍がほどこされたらハイ検品

縫製だいじょうぶか検品

日本に送る前に最後に検品

ここで傷を見落とすと、せっかくコストかけて送っても、

日本でアウトレットになったり売れなかったりするので、

超重要。

人見さんは、みんなとハグで挨拶したら すぐに作業開始。

前回の荷物のなかの見落とし品の報告。

ひとつでも見落としあると悔しそう。

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そして、この秋冬用の服の検品スタート。

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外側を見る人

中を見る人

たたむ、パッキングと、

流れ作業です。

しばらく見ていて気付いたこと。

ずっと仕事をしている人と、

手が空いてヒマになってしまう人がいる。

ヒマになった人は混んでいるところを手伝えば早く終わるのですが

それがそんなに簡単ではないと教えてもらいました。

作業のコツをすぐ覚える人と、

なんど説明しても理解しない人がいる。

それは、受けてきた教育の程度とぴったりかさなるそうです。

初等教育も受けられなかった人は

ずっと注意してみているとか

自分で考えてやるとか

そういうことが、なかなか、できない。

なので、なんど伝えても同じ失敗をするリスクもある。

だから教育を受けていない人はチャンスもつかみづらい。

本人にはどうしようもないところで

大きな差がついてしまうんですね。

でも今日はうれしい光景を見ました。

新人で、いままでシール張りの仕事くらいしかしていなかったシャイニィちゃん。

なかなかシール張りするものが出てこないのでただ座って待っている。

みんなの作業をみながら、ヒマだから虚ろな顔になってくる。

人見さん、

「彼女に裏側の検品作業させてみたら?」

先輩のヒナちゃんに教えてもらい、ゆっくりスタート。

シャイニィちゃんに教えるニナちゃん

一生懸命、やっていましたよ。

かわいかった。

これからもっともっと覚えていってね。

抱きしめたかったです。

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女子の希望の星! イラムちゃんに ’スクーティー’ を贈りたい

さあ、いよいよ、今日からインド訪問。

家を出るまでは、

2週間も家族から離れること、

夫に負担をかけること、

参議院選挙の告示前で一生懸命無所属候補の応援をしている友人たちから離れることが心につかえて、気が重かったりしたのですが、いざ空港に来るとー、

やっぱり旅のワクワクを感じます。

今回の旅のいちばんの目的は、実はこの人と一緒に行動すること

アル創業以来、ずっとお取引してもらっている

京都「シサム工房」の副代表、人見ともこさん。

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この写真、小顔感、伝わりますよね(笑)

けして遠近効果だけじゃないんです(笑)

人見さんはとにかくかわいい。

昔からずっとかわいいんです。

顔も可愛いしやることもかわいい。

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このかわいい声で

「小浦さんも一緒に」と言われて

「はい」と自動的に返事してしまいました。

ってことじゃないですが、

フェトレード服と雑貨・食品の企画と制作のプロデュース、

輸入と直販に通販、

社員さん40人を抱えて、私と同じくらいの年の子どもたちも育てながら頑張ってるママさんでもあり。

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18年前に知り合って以来、

展示会でお会いしてご飯食べてお話し・・くらいは何度かありますが

いちどゆっくりたくさんお話ししてみたかった。

私もフェアトレードを志したときに

現場とつながり続けることを目標にしていました。

現場とは、貧困が生まれる現場のこと。

アジアの国の小さな現場とずっとリアルでつながっていたかった。

でもいざお店を始めてみたら、

そんな余裕がなくて、

店をちゃんとやることと、生活を守ることで、精一杯。

だから人見さんがやっていることがほんとうにすごいと思う。

もちろん私にとって店も現場、家族も地域もぜんぶ現場だから

いまの自分に何か足りないと思ってるわけじゃないけど

でも47歳になっても憧れってあってもいいよね?

そんなわけで人見さんのお仕事をぴったり横について見る13日間の始まりです。

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マリコのネパール旅日記<エピソード・4>

その1 空港着編 はこちら
その2 両替編 はこちら
その3 パタン散策編 はこちら
その4 タメル散策編 はこちら
その5 サナお仕事編 はこちら
その6 お食事編 はこちら
その7 わか、結婚式へ行く編 はこちら
その8 マハグチへ向かう編 はこちら
その9 マハグチのお仕事・アニタさん家編 はこちら
その10 帰還の日編 はこちら

マリコのネパール旅日記<エピソード・ゼロ> ネパールに着くまで
マリコのネパール旅日記<エピソード・1> 交通・街・食 事情
マリコのネパール旅日記<エピソード・2> ネパールで出会った素敵な仲間
マリコのネパール旅日記<エピソード・3> おしごと


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マリコのネパール旅日記<エピソード・3>

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マリコのネパール旅日記<エピソード・2> ネパールで出会った素敵な仲間

 

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