鉄分不足の話 ふたたび

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<むつみ>

夏の疲れからか?
最近、鉄剤のことでお問い合わせがとても多いので、この話題をふたたび。

NHKのあさイチ!で知った、おどろきの新事実を付け加えて。

まえに、
「わたし、なまけものじゃなかった!」というタイトルのブログで
この鉄剤のことをご紹介しました。

あさ、すっきり起きられるようになった!!
地球のリズムで自然と早起きできるようになった!!!

長い間、
というか生まれてこの方、
朝起きられないのは、怠け者だからだと思い込んでいたのが、
鉄不足だったとわかって、しかもあっさり改善されたので大興奮のブログ。

その後、まあふつうに起きられるようになったので
ふだんは飲まないで
疲れた日や、大事な日の前夜だけ、一錠を飲むようにしています。

鉄分の大事さは、よくわかったつもりでしたが
「あさイチ!」を見て、
いやほんとうに、ほんとう~~~に鉄不足はおそろしいとわかりました。

あさイチ!の鉄分関係のページはこちら

番組内では
立ちくらみなどの体調不良だけじゃなくて
抜け毛なども貧血の結果だと伝えてました。

ほかにも、こんなことも

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でも、この番組でいちばん力をいれていたのは、

「うつ病」の原因になる

ということ。

わけもなく幸せ・・・と感じさせてくれる、
精神安定物質の セロトニン

やる気のもとの ドーパミン

これが、鉄分不足が原因で

決定的に足りなくなる。

しかも、「かくれ貧血」というかたちで。

血液検査ではヘモグロビンの数値に異常がないのに
実はものすごく鉄が不足している。

これは、フェリチン という、鉄分を貯蔵する役割のタンパク質が、不足する現象。

このフェリチンが足りないのは、相当に深刻な事態だと、番組で紹介されてました。

ある女性は、
何年も、何年も、うつ状態で苦しんで、
仕事もやめなくてはならなくなり
一日がつらくてつらくて
とにかくすべてを終わりにしたいという願望から逃れられずに
死にたい、死にたいと願っていたと。

心療内科で処方された薬もまったく効かなかったけれど、

鉄分を補うようになってから、するするとよくなったそうです。

さいきんは、子どもも、すこし様子がおかしかったり
教室内で落ち着いていられなかったりすると
心療内科に行くようにと学校から勧められて、
そこで抗鬱剤のようなものを処方されて
一時的に落ち着きは出るけれども
中毒になってしまい

薬漬けで、心につねにモヤがかかったような
体がどんよりと重たいままで
なんにも出来ないまま
死んだように大人になり、そのまま生きていくという話を
前にテレビでみてショックだったので・・・

それは~~ うつじゃなくて、鉄不足かも!!!!!!!!!!!!!!!!!

(フェリチン不足は、
ふつうに血液検査していても気づかないけれど
「フェリチンもはかって」と頼むと、数百円プラスではかってもらえるそうです。)

私は、もともと貧血がひどいのは分かっていたんですが
鉄剤は気分が悪くなるから飲めない体質でした。

(そういう人は多い)

でも、この鉄剤

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これは
阿蘇山の火山灰からつくったという
天然由来のサプリで

ぜんぜん気持ち悪くならない。

必要な分だけ体に吸収して、
いらない分は、くろい便になって出てくるので
安心してのめます。

認知症も、ドーパミン不足だそうなので
その予防のためにも、

まずは、食事から。

急ぐ方はとりあえず このサプリでいったん元気な状態に戻してから、
あれこれと、対策を考えてください!

食事って言っても、鉄分なかなかとれない・・
家族がひじきを嫌がるし・・・

と、私も思ってました。

でも、「あさイチ!」で言ってましたが
昔は、鉄のやかんでお湯を沸かしたり
鉄なべで料理したりして
自然と鉄を補っていたんですって。

それなら、出来る!

鉄なべ、重いけど~~
積極的に使おう。そうしよう。
さて

鉄をおぎなうようになってから
いちばんうれしかったことは

次男との関係がとてもよくなったことです。

次男は、いい子なのに
なぜか私をイラッとさせることがあって

ほんのちょっとした一言で
わたしが爆発的に怒って
次男がおびえて・・・

ということを、昔から繰り返してきました。

どんなことだったか、思い出せないくらいささいなことなんですが、

もう自分でわかってることを何度も何度も質問してきたりして

「ねえ、わかってるんでしょ、なんでしつこく聞いてくるん?
なんでよ???」と
私がどなったり。

場を盛り上げるつもりで何気なく言ったことに対して
わたしがほんとうにイラッと来て
徹底的に叱って追い詰めたり。

そのたびに、おびえて、つらそうにしている次男の顔をみて
すごく反省するんだけど

またすぐやってしまう。
またすごく落ち込む。

そんなことが多々ありました。

鉄を飲むようになってから
それがすっかりなくなりました。

次男が同じようにおちゃらけても
気にならなくなった。

(年齢が上がってきて、
あまりふざけなくなったこともありますが)

人間、機嫌が悪くなるのも、鉄次第だったりするんだ・・・

いままでのことを詫びつつ、
私の方も、また叱ってしまう・・と怖がらずに、
次男とおちついて会話できることを
幸せに思ってます。

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(自然の中にいるとほんとうにのびのびと遊びに没頭して
すっかり自分自身でいられるのに
ふだんの生活では
つまんないことを言って他人に受けようとしたり
ちょっと媚びたりして自分を見失ってしまう
そんな次男の性格を、痛々しく思って心配するあまりに
叱ってしまう、という面もありました・・・

それは自分自身が幼少期に同じような性格だったことも
関係していると思います。
似ていると、心配で、なんとか直そうとしてしまう。

そういう焦りも、最近はなくなったかな)

 

のっぽくんで売っているこのサプリは、
ひと粒で計算すれば100円以下なんですが
ひとビン(60粒入り)では 5980円と、
お安くない。

週末、9月30日(金)10月1日(土)10月2日(日)は
のっぽくんの全品10%オフセールです。
そのとき、チャンスです!

オンラインでは、アルのウェブショップでも
お取扱いはじめましたよ。遠方の方はどうぞ

http://store.shopping.yahoo.co.jp/communitytradeal/ken001.html

のびのびと、自分自身で暮らすための
助けになりますように!

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↑ 岐阜県 石徹白(いとしろ)の ネイチャー系アスレチック
高い木の上を綱渡りしたり ターザンしたりします
おもしろかったですよー

理恵ちゃんと理世さんがLAに行っています

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昨日から、うちの大事なスタッフが2人、
ロサンゼルスにいってます!!!!!

以前うちでバイトしてくれてた人が、
夢のようにきれいなお菓子を作る人なんですが、
LAのビーガンレストランの経営者さんに見込まれて、

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(写真はお店のFBページより拝借)
うちのスタッフも
「そのお店がどうしてもみたい!!!」

となって、

もう行っちゃえ行っちゃえ~~~
新店舗のためにも
LAのビーガン&オーガニック事情を視察旅行、
と相成りました。

忙しいのに、
受け入れてくれて、ほんとにありがとね!

アトピーとかで悩んで、
だれでも安心して食べられるお菓子を!と研鑽を重ねて重ねて、
「安心安全」をひょいっと飛び越えるような
目をみはるような心が晴れ晴れするような
華やかでありながら堅実で丁寧なお菓子を作ってくれてた
彼女。

りえちゃん、りせさんが
エッセンスをしっかり受け取ってきてくれるのを
まってます。

ふたりがInstagramにアップしている写真を
ここにまとめてご紹介します。

どこの、何かは、
またあとで説明あると思います!
ロスにいったん着いてから、また飛行機で、
ポートランドに行ってきた模様。

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明日からは、ロスの情報をくれると思います。

オーガニックのもの、
ビーガンフード、
グルテンフリーのものなどなど
日本とは桁違いにそろっている街。

有名なスーパーやマルシェも見てくる予定みたいで、
写真たのしみです。

親子で読書感想文に向き合った話

<むつみ>

今日は写真なし、文字だけブログです。

夏休みの終わりごろ、、、
8月20日過ぎだったか?
次男(小学五年生)が、
「宿題、あとは自由研究と読書感想文だけ」というので

「まだけっこう残ってるってことだよね?」

「感想文はすぐできる」

「いやいや、もう5年生なんだから、適当に済ませずに、
少し苦労して自分の限界超えてみなよ」

みたいな会話をしました。

そう思った理由は、自分が小5くらいのころ、
なんども書き直した感想文(「細川ガラシャ夫人」の伝記で書きました)のことが
いまでも心に残っていて、
自分の信念を貫いたガラシャさんの生き方が人生のひとつの羅針盤にもなってると感じるから、
せっかく読む&書くのなら、
心にのこる体験をしてほしいと思ったんです。

(このまえ放送された大河ドラマ「真田丸」で
ガラシャさんが死ぬ場面・・・

クリスチャンとして、自害が出来ないからと、
家来にふすま越しに自分を刺させるシーン、
感情移入しすぎて・・・・辛かった!)
さて、次男は、アップル創始者の「スティーブ・ジョブズ」の伝記を選んであったのですが
まず、ろくに読んでいないようす。

私も、声はかけていたものの、ダラダラと日が過ぎて、
いよいよ日が無くなってきて、
そのうち、数時間でパパッと仕上げてきた、読書感想文。
読んで、愕然。
内容があまりにもチャラい。浅い。中身ない。てきとう。
ただただマスを埋めているだけ。
主語と述語の関係もめちゃくちゃ。
悪筆はわかっていたけど
原稿用紙の枠からはみ出した文字を書き直させてて
よーく見ていると、なんと
ひらがなの書き順から、まちがっている・・

もっと言えば、鉛筆の持ち方がひどい。

成績があんまりよくないのはわかってたけど・・・・・

ここまでひどいとは!!

学校に入ってから5年間、
目が行き届かなさすぎてたことを実感。

しらなかった!!!!

そこからは次男には地獄の日々(笑)

仕事もだいたい休んで、
次男にぴったりついて、数日間、
二人三脚で宿題と向かい合いました。

今頃になって(もう5年生!)
急に向き合われても困るだろうけど
ずっとつきまとって、ひとつひとつ・・・・。

まずは感想文。

本自体は、なかなかに読み応えのあるものだったんです。
でも、

「ぼくがこの本を選んだのは、はじめ、徳川家康にしようと思っていたけど(図書館に)なくて、下にジョブズがありました」

「スティーブジョブズはジョブズ家の養子でした」

「ジョブズは最初、親友と、アップルをつくったけど親友は先にやめました」

「あとから来た社長とケンカしてやめて、新しい会社を作りました。」

「新しい会社は最初に作ったものはあまりアップルほどは売れませんでした」

「この本には、ジョブズの名言がたくさんのっています。
ぼくもこれからの人生に生かそうと思いました」
・・・・3枚の原稿用紙には、まあだいたいこんな感じの内容のみ。

「ねえ、ハルト、この本、おもしろかった?」
「あんまり。」

・・・・・・・・

息子にはITの世界や用語がピンと来ないのと、
社会人の世界もよくわからないから
しかたないかな。

せっかくなら、心が動く本で、感想書こうよ・・・

でも、今から新しく本を読む時間がない。

息子にとっては「ジョブズがアップルを辞めた」ところだけは、唯一、興味をそそられたようで、
なぜ、自分で作った会社をやめたのか?とひっかかったらしい。

なので、そこを2人で深堀りすることにしました。

ジョブズにとってのアップルは、
ハルトにとっては、例えば、なんだろう?

「????????」

しばらく考えて、

「家族」
うーん。大事なものとして家族が出てきたのは嬉しいけど
自分で作って、大事にしてきたものといえば・・・・なんかない?

「サッカーのチーム」

理由は?

「1年生からずっと一緒にみんなとやってきた」

ハルトにとっての「親友の退社」は何に例えられる?

「サッカーの同級生メンバーがやめてしまうこと」

仲間が去って、自分もやめる時の気持ちは?

「あとから入ってきた人がキャプテンになって・・・・
コーチとも意見があわなくなって、やめる」

たとえば、どんなこと言われてやめたくなると思う?

「いやな言葉」

どんな言葉が、いや?

「へたくそとか。試合で出さんぞとか。」

そう言われたら辞めるん?

「・・・・・・」

(もっとひどいコト言われることを想像してみる。
想像しているうちに、2人して悲しくなってくる)
それを言われたときの気持ちは?

「むかつく」

どんなふうに?

「・・・・怒りが、地面の底からわきあがってくる」

それで辞めた時の気持ちは?

「絶望」

ハルトが経験したことないほどの絶望を、どんな言葉で例えようか?

「・・・・・・・・・・・雲より高いところから突き落とされたような。」

おお・・・いいねえ!なんか伝わってくるような気がする。
まとめて書くと?
「僕だったら、一緒に頑張ってきた仲間がやめていって、他のキャプテンがきて、そいつから お前下手くそとか嫌なこと言われて、コーチとも意見が合わなくなって、やめざるをえない状況になったら、地面の底から怒りが湧き上がってくるし、雲から落とされたような絶望を味わうと思います。
それでもジョブズはあきらめませんでした」

なるほど!なんか、つたわるよ!

 

(書きながら、想像してしょんぼりしている息子、かわいかった。
みんなとチームで仲良くサッカーできる嬉しさも再確認したみたい。)

そして、
ジョブズは、どんな気持ちで次のステップに行ったんだろうね?

・・・・と続けていって、
2人して泣きそうになったり、立ち上がった勇気を想像したり。
ちょっとしんみりしたりして、それはそれで、いい時間でした。私には。
息子は、早く終わらせたい~と思ってただけかもしれないけど!

そんなふうにして、感想文は仕上がりました。

(こうやってまとめると、なんかさっぱりまとまってますが、
実際には、ぐだぐだになる息子を、なだめたりすかしたり励ましたり机をたたいたり~~~~
ほめてほめて・・・・言葉かけにまよってまよって・・・)

プロの先生たちには、こんなやり方、どう映るのかわからないし
まずこんなに声掛けをしてもいいのかどうか?ダメかもしれないし

そもそも読書感想文自体が
読書を嫌いにさせる悪い宿題だという声も昔からあり、
わかりませんが、

私にとっては、息子と一緒にちょっとした旅をした気分を味わえた、
この夏のいい思い出です。
大人になったとき、自分の伝えたい事をあの手この手で伝えられる、
あきらめずに伝え続けられる能力を
持っていてほしいです。

それがかならず人生のよいツールになると信じてます。
(しかし悪筆はどうにも直りません・・・・・
ちょっと目を離すと、ものすごいのを書いてきます・・・・・・・・・・)

おまけ

「ジョブズはジョブズ家の養子でした」の一文は、
その後、何の展開もなかった(養子の件は、それっきり、出てこない。)ので、

そのあと膨らませないんなら、この一文は入れなくていいんじゃない?という私に、

「えーーーーー(文字数が稼げないやん)」と抵抗する息子。

どうすれば伝わるかと悩んで、ふと思いつく。

ハルトの大好きなお笑い。漫才。

「漫才のネタも、ネタ振りがあって、最後にそれをちょっとイジると、
笑いがとれるやろ。
それと同じ。

あとからネタで生きるなら、使えばいいけど
そうでないなら、ないほうがすっきりおもしろいよ」

この説明はものすごくすんなり頭に入ったみたいで、
納得してくれました。 笑

漫才の構成を勉強した方がこの子は楽しいかな~

 

学校の宿題

<むつみ>

小学3年生の末っ子のお話です。

まだひらがなの書き順がめちゃくちゃで
よく見ると数字も下から書いたりしてます。

(4の、縦の棒を、下から上に書く)
とにかく宿題をやるのが嫌で嫌でしょうがないみたい。

夏休みの宿題、
「もうほとんど終わった!あとほんのちょっとだけ!」と言っていたくせに
やっぱり最終日にいっぱい残してしまっていて
半泣きで、夜9時過ぎてから

「おかあさん・・・丸つけして・・・・」と
ごっそり持ってくる。

問題集だけ持ってきて
「答え」がない・・・・「なくした」と・・・・

仕方ないから3桁の計算もぜんぶ親が電卓叩きながら答えを出して・・・・

もう嫌だ・・・毎年毎年・・・

やらないならせめて
「できませんでした」と先生に謝ればいいのに
それも嫌だから、最終日に、大泣きする。

そうやってせっかく仕上げたはずの、最後のプリント4枚のうち
3枚を、なくしてしまったらしく・・・・!

(たった一晩で、なぜ、なくす!)

そして、やり直しておいでと渡された3枚のプリントを
また、この週末に手をつけられずに
ぐずぐずと引き伸ばして、また泣く!!!

金曜日の夜、ついに学校から電話があったらしい
(私は不在で出られなかった)

やばい、ついに親も怒られる〜〜

そのタイミングで、クラスメイトの友達から

「こうきのせいで、先生、声が枯れてしまった」
なんて情報をもらって・・・・(´Д` )

これを機会に、家の階段にふたりで座って
聞いてみました。

「こうちゃん。これからどうする。
今のままで生きてくの?」
そしたら〜〜〜

泣きじゃくりながら、

「誰にだって、欠点ってあるやろ。
お母さんにも、あるやろ。
直したいけど、どうしても直らんげんて。
自分でも嫌ねんけど。
でも、なかなか、直らんげん」

こう言われたら、なかなか、叱れない(⌒-⌒; )

先生には、今日のPTA草むしりでお会いして
ご迷惑をお詫びしつつ、

「でも、おかげさまで
息子は、学校が楽しい、楽しいって
いつも喜んで帰ってきてるんです。

実は長男もおなじように
宿題やりたくなくて泣いてたんですが
何とかふつうに中学生になれたので・・・

すみません!!」とお話ししたら

「そうですか・・・・
少し長い目で見ていきましょうね」と
いってくださいましたー

1年生からいままで、3人の先生、
どの方も、

この子の、悪いところ、どうにもダメなところだけじゃなくて
生き生きと生きてることを、認めてくださって
そこを面白がったり、伸ばそうとしてくださる方ばかりで。

(もちろん、愛情込めて、いっぱい叱ってくださってたと思いますけど!)

先生方、ごめんなさい!
でも、この子のペースがどうしてもあるらしいです。

これからもどうぞ宜しくお願いします。

ちなみに、いま中一の長男は、

「おまえ、このままいったら、どんな大人になるんか、
恐ろしいわ!」と、いつも末っ子に説教していますが

私からは

「そんなに怒らんといて。
いいところと悪いところは、表裏やから。

悪いところを直すと、いいところも消えてしまう
そんなもんやよ」

「お母さん、こうきに、甘いねえ!」

「こうきにだけじゃないよ・・・

あんたにも、甘かったよ」

「そう言われたら、あんまり叱られた記憶ないわ・・・・」

(ほんとは叱ってたはずなんですけど
都合よく忘れてくれてる)

そんな、秋の夜のやりとりでした。

2学期も、楽しんだり悩んだり苦しんだりして
いっぱい生きてください。

母も、毎日、怒ったり叱ったり怒ったり叱ったりしながら

自分の欠点とも向き合いながら(笑)

応援していきます!

長年の夢叶って「クリハン」さんに!!!!・・フェアトレードの服をつくる その1

<むつみ>

私のお店で売っている服を作っている人を訪ねていった
インド訪問記、やっと後半です。

タイトルも切り替えて、
「フェアトレードの服をつくる」今日は、その1。

インド、2つめの訪問先は

私がフェアトレードの服を売るようになってから

ずっと気になり、行きたいと思っていた場所

Creative Handicraft

クリエイティブハンディクラフトという団体です。

インド、ムンバイ。

古くて由緒ある大都市。

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地方から人がどんどん流れ込んで

拡大をつづけ、

空港なんて、こんなに豪華!

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でも人口の8割がスラムに住んでいるといいます。

ムンバイの人口2千万人のうちの、8割なので、

、、、、、、、、、どこもかしこもスラムということになりますね

私たちが1週間滞在させてもらった

NGOクリエイティブハンディクラフトのビルも

大きなスラム街の真ん中に立っているので

4Fのゲストルームから眺める朝の景色はこんな感じです

(最後の方に、小さく、子どもが2人映っているんですが
わかりますか?

・・・落ちないかなあ、何してるのかなあ、
みんな学校行ってる時間なのになあと思いながら
毎日見てました)

 

スラムの中にはこんな道が伸びています。

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(写真・シサム工房さん)

案内してくれる人についていくのですが、

右に曲がって左に曲がってまた右、右、まっすぐ、左、右、左、まっすぐ、右、左、左・・・・と

細い道を次々と曲がっていくのです。

はぐれたら一生出られない!!??

必死で付いて歩きました。

お願いして一度だけ立ち止まってもらい、
写真を撮っていたら・・

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かわいい兄弟を発見。

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(日本に置いてきた息子たちと重なる・・・・)

そっと部屋を覗き込ませてもらいましたが、

細長くて狭い。
大人が4人寝そべったら、もう空いたところがなくなるくらいの。

こんな狭い部屋でも、家賃は何千円かするらしく、

定職につけない人たちは家賃を滞納して追い出されないように

必死で日銭を稼ぎます。

そのストレスは相当なものだそうです。

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(写真・シサム工房さん)

こんな大都会で、NGOクリエイティブハンディクラフトは、

スラムの中で特に困っている女性を見つけ、

彼女たちの相談に乗ります。

仕事を求めていれば、ミシンなどの技術を教えて

(最初はかんたんな直線縫いや、シンプルな刺繍から。

上達した人は、自由自在に、布地をくるくる回しながら

服を作ってました!かっこいい!!)

縫製センター (2)
そして、ここで作られた服が、フェアトレードの服として、

シサム工房さんを通してアルに届いています。

いろいろあるフェアトレードの現場のなかで、

このクリエイティブハンディクラフトは、昔から

ずっと行ってみたかったところ。

服がかわいいのが、もちろん、理由のひとつですが

他にもこの目で見てみたいことがたくさんありました。

「とっても、学びの多いところです」と、シサムの人見さんがおっしゃるのを聞いてからは、

もっともっと、興味が沸騰してました。

ムンバイの空港から車でほんの30分くらいで、

到着、そこは・・・・・思いがけず!!!

(続く〜〜〜〜)

インド訪問で出会った女子たち・服作りのこと
お話しさせていただきます!

ゆっくりと皆様にお渡ししたく・・・
少さなお話会を何度もやります。

お待ちしています!

*9月1日(木)10時〜
*9月3日(土)14時〜
*9月7日(水)10時〜
*9月9日(金)19時〜

全て のっぽくん3F和室にて
お茶付き500円

こんな方にオススメいたします

*服作りの現場に興味のある方
*女性の幸せな人生づくりに関心のある方
*インドのエシカル女子は今何を考えている?気になる方
*インドと日本のつながりで何が出来るか知りたい方
*フェアトレードって本当にいいことなの?と疑問な方

できれば事前にご予約いただければありがたいです!
アル 076-246-0617
ftc@k2.dion.ne.jp

そして、スペシャル!!!
*** 秋のフェアトレード服・試着会とお話会 ***
恒例の試着会に、インドのお話をくっつけちゃいます。
おいしい軽食、焼き菓子・飲み物がついて
無料なんです〜〜〜
(皆様もれなく撮影にご協力いただきます

9月5日(月)
Aコース
10時〜 ご試着
12時〜 軽食+インドのお話

Bコース
12時〜 軽食+インドのお話
14時〜 ご試着

「これは自分では選ばないわ」というお洋服も
スタッフが強引にオススメいたしますw
あら不思議!あたらしい私を発見!と
毎回大人気の企画です。

楽しいですよ。
お待ちしていますね!

AかBをお選びの上、ご予約くださいね。

(今までの分はこちらで!)
むつみインド日記「無事にデリーにおります!」
「みんなが幸せでないとね」インド生産者さん訪問記その1
「みんなが幸せでないとね」インド生産者さん訪問記その2
「みんなが幸せでないとね」インド生産者さん訪問記その3
「みんなが幸せでないとね」インド生産者さん訪問記その4
「みんなが幸せでないとね」インド生産者さん訪問記 番外編
女子の希望の星! イラムちゃんに ’スクーティー’ を贈りたい

 

女子の希望の星! イラムちゃんに ’スクーティー’ を贈りたい

むつみです。

帰国して1ヶ月以上たってしまいました! やっと再開します、インド訪問記。
「みんなが幸せでないとね」その5

(今までの分はこちらで!)
むつみインド日記「無事にデリーにおります!」
「みんなが幸せでないとね」インド生産者さん訪問記その1
「みんなが幸せでないとね」インド生産者さん訪問記その2
「みんなが幸せでないとね」インド生産者さん訪問記その3
「みんなが幸せでないとね」インド生産者さん訪問記その4
「みんなが幸せでないとね」インド生産者さん訪問記 番外編
女子の希望の星! イラムちゃんに ’スクーティー’ を贈りたい

今日のは、

女子の希望の星 イラムちゃんに、スクーティーをプレゼント’ キャンペ〜ン

に、みなさまのご協力をお願いしたい、という内容です。

舞台は、インドの地方都市 ラクノー。

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大都会のデリーやムンバイとくらべると 街並みも古くて(ボロくて)落ち着いています。

そして、私が出会った女の人は みんな、振る舞いがとっても控えめでした。

まず、夜のマーケットはすごい人出なのに 全員が男の人。 何万人もいるのに、全員、男!男!男! (女性は、家族につきそわれてるようです)

今回訪問したNGO「カラティマク」で、縫製や検品などの作業をしている女子たちも、

伏し目がちだったり、
私がふざけてみせても 「・・うふっ・・・」と恥ずかしそうに下を向いてしまったり、
「みんなの作業すごいね!」とほめたら、はにかんで顔を手でおおったり。

DSC04555 (おとなしく指示を待つ女子たち)

そんな中、私は、 この服づくりのプロジェクトのキーパーソンとなる一人の女子の立ち振る舞いが、 あきらかに他の子と違うことに、気がつきました。

イラムちゃん。25歳。

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不良品を見つけた時の真剣なまなざし、

シサム工房の人見さんの言うことを聞き漏らさないように必死な態度、

 DSC04695

他の女子たちをさりげなくフォローする動き、

誰よりもさきにさっと手足を動かすさま、など。

(動画でごらんください イラムちゃん袋詰め 仕事がはやい!)

縫製や刺繍、洗いをやる現場とのやりとりは

すべてこのイラムちゃんが責任者になっているようです。

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(刺繍の技術者さんを訪ねた時の写真。 生産者さんたちの信頼もあつい様子。
右の笑顔の女性が、京都・シサム工房の人見さん。今回の旅に連れ出してくれた方)

イラムちゃんは、16歳の学生時代からここのバイトを始めて

ずっと真剣にやってきたからこその、

女子としては頭一つふたつ抜きん出た、出世。

そのイラムちゃんのいまの困りごとが

「移動の自由が限られていること」

 

家からの出勤は

オートリクシャと呼ばれる三輪バイクを2回乗り継ぎます。

生産者さんをまわるのも、同じ。

荷物を抱えて、あちこち、乗り継いで行きます。

時間もお金もそうですが

とくに同情するのは、

インドではまだ女性を低く見る男がいっぱいいて

(まあ日本にもいますけどね)

痴漢がすごい。

平気で触ってくる男がいる。

リクシャーで隣り合わせると、ときに危険がいっぱい。

リクシャー

(これが庶民のタクシー「リキシャ」 人力車にモーターが付いたものだから「リキシャ」 同方向に行く人が、乗り合わせる。)

イラムちゃん、 危なそうな男性とはなるべく乗り合わせないようにしているうちに、 通勤に時間がとられています。

家から職場まで10キロなので、

まっすぐ来れば20分の道のりを、

乗り継ぎがあるから40分。

さらに男性を避けているともっとかかる。

(どう思います?

公共交通を使うとき、いちいち、女子だけ、 大丈夫かどうか確認してから乗らないといけないって。

日本でおなじ状況だったら、どんなに生きづらいだろうか。

朝、家を出て、なんども、キョロキョロと周りを見回さないといけないなんて。)

それで、彼女は、スクーターを買うための給料の前借りを

NGOカラティマクに頼んでいるそうなのですが

「カラティマクもそんなにお金がなくて

迷っている」と、代表のカリッドさん。

そこで!

イラムちゃんがスクーター(こっちではスクーティーと呼ばれてます)を買うためのローンを、
アルで、作ります!

みなさん、手伝っていただけませんでしょうか?

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仕組みは、こうです。

ホンダのバイク、ここラクノーでの値段、61000ルピーです。(約10万円)。

イラムちゃんは1日に60ルピー、交通費にかけています。
そのうちの30ルピーは、カラティマクからの支給。

なので、

1)アルでお金を出してイラムちゃんにスクーターを買う

2)カラティマクは、イラムちゃんの交通費分だった30ルピー(月にして750ルピー)を、 イラムちゃんに払うのをやめて、その分、貯金していく。

3)イラムちゃん自身は、10ルピー~20ルピー(月にして250~500ルピー)を、同じようにカラティマクの口座に入れて貯金していく。

これは、15000ルピーになるまで続ける。2年半から5年かかる計算。

4)カラティマクからと、イラムちゃんからの返済、両方が溜まったら、また次のリーダー候補にスクーターを買う資金とする。

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(イラムちゃん、カリッドさん、人見さん、私の4人で、
あれこれ条件を考えました)

この仕組みを考えるにあたり、
私が、カラティマクのリーダー・カリッドさんと シサム工房の人見さんに確認したのは


*あまりのビッグな待遇に、他の女子たちが嫉妬して、人間関係がこじれないか?

→イラムはいままでみんなのために献身的だったし、みんなに親切だから、大丈夫だろう。むしろ、仕事を頑張れば自分もああなれるかもというモデルケースになれる(カリッド)

→仕事ぶりや勤続年数が完全に別格なので、大丈夫でしょう(人見さん)


*生意気な女だと思われて危険が増えないか?

→自転車だと危ないけどバイクなら大丈夫。

安い自転車だと狙われるかもしれないけどホンダのちゃんとしたバイクなら金持ちの家の子に見えるから手を出されにくい(カリッドさん)

*返済が大変にならないか?

→彼女には、ちゃんとした仕事があるので、借りることができれば、ちゃんと返せる(カリッドさん)


*もしなにかの事情でカラティマクを辞めることになったら

→最後まで返済していく(イラムちゃん)

彼女の手元には、いままで交通費が毎日30ルピーかかっていたところを、10ルピーの返済のみになり、20ルピーが残る計算ですが、ここからガソリン代を出すと、まあトントン。

いずれ修理などあることを思うと、ちょっと心配。

しかし、病気がちなお母さんを病院に連れていくときも後ろに乗せていけるし、一緒に働いているお姉さんも毎日二人乗りしてこれるし(そしたら倍の節約になる)、 そして、仕事を1日あたり1時間ほど多くできるようになるので、成果報酬のボーナスが増やせるかも。

なによりも、一人では外にも出られない女性が多い地域を

さっそうとスクーターで走るイラムちゃんの姿が

多くの女性を励ますかもしれない。

技術を身につけて、好きなところに行けるって、すばらしい、と。

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そんな「カラティマク・スクーティ基金」に

ご協力いただけたらほんとうに嬉しいです。


*7万円を目標にします。(残りはアルで負担します)

一口500円で、寄付を集めます。何口でも結構です。 無事に7万円集まったら送金します。 全ての方に、イラムちゃん&スクーターの写真をお送りします

1000円以上出してくださる方には インド・ムンバイのNGO「クリエイティブ・ハンディクラフト」からむつみが持ち帰ってきた、 ロゴ入りのエコバック、差し上げます!
これも、女性の自立を応援する団体の作品です。

3000円以上出してくださる方には、 アルで扱っているカラティマクの商品の10%OFFチケットを差し上げます。 一年間、何度でも有効です!お得!

カラティマクの商品には、 ロイヤルヘリテージシリーズ、 人気のダブルガーゼシリーズがあります。

RH ダブルガーゼ (参考写真です。この先、新しいデザインが出てきます)

春夏秋冬、全シーズン、いろいろあります!
ご家族の分にもお使いいただけますよ。

「スクーターで自由に移動したい! そしてもっと自由に仕事したい!」

彼女は、 かならず、よい手仕事の可能性を広げてくれるでしょう。
そして、彼女のまわりに、手仕事で食べていける人が増えていきます。

手仕事ならば、遠い大都会に出稼ぎにいかなくても 自分の家で、家族と一緒に暮らしながら 仕事ができるようになるんです。 そして彼女の頑張りは、いいお洋服になって、私たちのところに返ってくるんです。

たのしみです!

イラムちゃんの夢を、どうぞ、いっしょに叶えてください!

お問い合わせは、
アル 076−246−0617
ftc@k2.dion.ne.jp
郵便振替口座 フェアトレードくらぶ 00790-3-92696
イラムちゃん募金とお書きくださいませ。

どうぞよろしくお願い致します。

(小浦むつみ)

「みんなが幸せでないとね」インド生産者さん訪問記 番外編


むつみインド日記「無事にデリーにおります!」
1「みんなが幸せでないとね」インド生産者さん訪問記その1
2「みんなが幸せでないとね」インド生産者さん訪問記その2
3「みんなが幸せでないとね」インド生産者さん訪問記その3
4「みんなが幸せでないとね」インド生産者さん訪問記その4
「みんなが幸せでないとね」インド生産者さん訪問記 番外編
女子の希望の星! イラムちゃんに ’スクーティー’ を贈りたい

 

番外編 インドで読む世田谷の希望  よいリーダーを選ぶとこんなに変われる・・

 

海外に来て、

日本とまったく違うことに出会うと

なぜこんなに違うのか?って、考えます。

 

 

今期、インドでは大干ばつが起きて、周辺の田舎からは

干上がってしまった畑を捨てて

都会に流れ込む人が急増中と

日本を出る前にニュースで読みました。

 

今回の訪問地 Lucknow は、もともと、どんどん拡張している街だそうです。

地方で仕事をなくした人が流れ込んできて

でも、Lucknowの人でも、仕事のない時期は

デリーやムンバイまで出稼ぎに行くそうです。

 

家族と離れ、長距離をバスに乗ってムンバイについても

仕事が見つかるかどうかは行ってみないとわからないという人もいるそう。

 

日雇いの仕事をするんでしょうね。

 

臭いゴミ山で何かをひらって暮らす人。

 

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車で移動すれば、窓をたたいて「何か食べさせてください」とジェスチャーしてくる子どもたち。

 

いつ見ても、子どもの乞食のうつろな視線、

真っ黒で細い手、

みじめな表情、は

とっても、つらいものです。

うずくまって、動けなくなっている子も見ることがあります。

そういう子を見ると、

神も仏もないもんだと思ってしまいます。

 

 

読んでいるあなたは

インドだから仕方ない、そんなもん、と

思っていらっしゃるかもしれませんね。

でも、有史以来ずっと貧しかった国って、そんなにないのでは。
フィリピンで言われたのは
「昔はゆったりと、みんな食べていけた」と。

 

日本でも、

給食以外には食べるものがないから

夏休みになるとすごく痩せる子がいる、と

ここ数年よく聞くようになりました。

 

貧困は、たいていの場合、人災なんだと、私は思っています。
分け合わない社会になった時に
貧しさが広がる。

貧しさがどんどん広がっている中、

私が日本を出る直前ですが

目の覚めるようないい話をきくチャンスがありました。

 

なので番外編としてシェアしますね。

 

 

世田谷区長の保坂さんの講演会。

 

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いま2期目で、目をむくような成果を出しています。

 

まずはこのグラフ

住民へのサービスは削らずに

25年ぶりに借金ゼロに。

 

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すっげーーーー

 

 

日本では、多くの地域で、

行政改革といえば

お年寄りへのサービス削ったり、と

弱い立場の人へのサービスをなくしていくもの、

みたいになってるらしいのですが、

 

保坂区長は、

日本政府だったら「財源がない」の一言で切り捨てるような

弱者へのサービスはむしろガンガン増やしてるんです。

 

 

妊娠した女性が仕事を続けたいと思ったときに立ち寄れる、

よいハローワーク。

仕事の紹介だけでなく

ワンストップでいろんなことを相談できるので

大人気とか。

 

 

親がいなくて施設で育つ子どもが

高校を卒業した後

急に社会に放り出されて

けっきょくうまく適応できず

離職・自殺・・・とならないように

公営の安いアパートを用意したり。

 

 

中学生・高校生からの声に応えて

彼らが自分たちで運営してつかえる場所

(児童館の年長版?)を用意して

実際に運営させてみたり。

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中学生・高校生は、

バンドの練習したり、

テスト勉強したり

劇の練習したり・・・・・

すばらしくよく運営されたので

地域住民から歓迎されたそう。

 

 

しょっちゅう区民と対話して

アイディアを引き出し、実行しているので

人気があり、

2期目の選挙では、

自民公明の候補をダブルスコアで破ったそうです。

 

 

区長の言葉

「希望はあながち夢じゃない」

 

これが、私も大好きです。

 

日本にもいろんな地域があるんですね。

 

 

他にも、姉妹都市を巻き込んで自然エネルギーに切り替えたり

いろんなことしてます。

 

この本を読むと、

リーダーの姿勢で、こんなにも

暮らしは変わることを、

身にしみて感じます。

 

(もちろんリーダー任せではないでしょう。

公務員・住民、みんなの力をあわせて。)

 

 

7月10日は日本の参議院選挙~~~~

 

普通の人から豊かになれる国づくりをしてくれるリーダーたちを

まずはみんなで、選びましょうねーーーーー。

 

 

 

ここインドでは、道端に暮らす人たちは

骨を折ったりケガをしても病院に行くこともできない。

保険証もないし なんなら出生証明もない人もいる。

 

そんな中、インド政府も

状況を少しずつ良くしようとしているようで、

これは、

手工芸ができる人がもらえる「保険証」

 

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これがもらえると、

銀行でローンも組めるし

病院では4割負担ですむそうです。

すばらしい。

 

手工芸の技術者を育てていこう、という

国の意思を感じます。

 

さて、マリさんたちがこのまえ訪れたネパール。

 

手工芸品製作に関して

国からのサポートが全然ない。

1日になんども停電するから仕事もしづらい。

 

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シサムの人見さんも、

「ネパールでの仕事のやりにくいこと・・・・・

インドはそれに比べてぜんぜん楽・・・」と。

 

ネパールの生産者さん、ハンディあるなあ。

なんでも自力でやらなきゃいけない。

 

しかし「希望はあながち夢じゃない」

 

貧困が人災である以上、

変えていけるのもまた私たちヒューマンビーイング。

 

前向いていきましょう!

4「みんなが幸せでないとね」インド生産者さん訪問記その4


むつみインド日記「無事にデリーにおります!」
1「みんなが幸せでないとね」インド生産者さん訪問記その1
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「みんなが幸せでないとね」インド生産者さん訪問記 番外編
女子の希望の星! イラムちゃんに ’スクーティー’ を贈りたい

「みんなが幸せでないとね」インド訪問記その4
検品作業とは!!!!!???

今回のインド訪問は

アルの取引先

京都のシサム工房さんが導いてくれたもの。

 

検品体制を確立するために2団体を訪問しますけど

ご一緒にどうですか?

 

というお誘いでした。

 

 

実は私、いまひとつ、わかっていませんでした。

検品の体制とは?

 

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「油染みがあったり、ほつれがあったり、ボタンホールの不良が

日本に入ってきてから大量にみつかるので

何年かかけて、現地で検品できる体制を整えつつあります。

そのチェックに。」

 

 

うーん、あんまりピンとこない・・

 

私は、

 

 

作る過程で、ふつうに生地や完成品をさわっていれば

ふつうにチェックできるように思えるんだけど

それ以上なにをするんだろう?

 

と、少し不思議に思っていました。

 

だいたい、

なんで、ボタンがボタンホールを通らないようなモノが

日本にまで届いてしまうのか。

 

 

ここについて、最初の日の、午前中すぐに

その答え、分かりました。

 

こちらがプロの検品作業

これが私の作業

 

 

ビシッと、見ているように見えますが

視線が泳いで、どこまで見たのかわからなくなって

振り出しにもどる・・・・

 

 

さらに、チェックポイントがやまほどあるので

どこまで終わったのかがわからなくなる。

 

さらに・・・

 

 

これはやってみないとわからないので

ぜひみなさん、お手持ちのお洋服のチェックを

いま、ちょっと、やってみてください!!












どうですか?

服の、どこをどうみればいいかわかりますか?

 

 

シサムさんのスタッフさんたちは

数年前まで、

インド・ネパールから送られてくる品物のなかから

あまりに多くのB品が出てくることに音をあげてしまい

 

「どうしてこんなものが届くんですか?」と。

 

 

その声を人見さんが現地の生産者団体に伝えても

伝えても

伝えても

死ぬほど言っても

 

不良品はなくならなかったと。

 

 

 

大量のシミつき服を、人見さんのお義母さまが引き受けて

洗って干したら

お家のリビングがぜんぶお洋服で埋まる、

そんなことの繰り返し。

 

 

どうしたら、現地で、出荷前に、不良が見つけられるのか

考えて考えて

まずはシサムさんのほうで、検品の仕方を研究して

(検品のプロに教えてもらうなどして)

検品の仕組みを完成。

 

今はその技術を、現地に「移転」中。

ということでした。

 

 

検品の仕組みって?

 

 

まずは、テーブルとモノの配置。

 

カラティマク検品の流れ

 

 

前は、並び方が違っていて、作業の流れが悪く、

せっかく見つけたシミの服が

またもとの服の山にもどってしまうことがあったとか。

 

 

それを、ちゃんと作業が流れるように、配置を変えたら

みんなから「すっごく流れる!やりやすい!これで見落としが減る!ストレスが減った!」と

喜びの声があがったとか。

 

 

(耳が痛い!

アルの事務所も、たまに、書類なくなる。

請求書をなくして支払いが遅れて、

すごく恥ずかしい思いをしたこともあるし)

 

同じ種類の完成品を、おなじ状態でストックしておく。

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まず、ひっくりかえして、裏側のチェック。

 

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(裏担当のヒナちゃん。私も一緒に裏担当)

 

 

縫い目に途切れがないか。

オーバーロックの糸のほつれがないか。

 

下のほうから順番に上へ。

外のほうから順番に内に。

ひとつも、見落とさないように。

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裏担当3日目のシャイナちゃん。三日間ですっかり上手になった!)
そしていっぱい糸くずがついているので、

ブラシをかける。

(こっちにいいのがないのでシサムさんが持ち込んだもの)

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これをしないと、お客様が試着してくださったときに

糸くずだらけになって出ていらっしゃることがあるとか(苦笑)

 

それをまたひっくり返して表側のチェック。

 

 

襟のラインは左右対称か。

サイズはちょうどよいか。

ポケットの縫い口はきれいか。

ポケットの位置は左右あっているか。

シミは。

糸の縫込みは。

袖の長さは左右あっているか。

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(袖がちょっと長い・・・すぐお直しへ・・)

生地の目がまっすぐか。

股の縫い目の強度は強いか。

タグと商品があっているか。

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幅が違ってしまったトップス)



見るポイントは他にもたくさんあって

しっかり意識していないと

すぐに抜けてしまいます。

 

 

問題が見つかると、

すぐトップ5が集まって、対策。

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もう完成してしまっている服を

ここから手直しするのはたいていの場合ムリなので

今後おなじことが起きないように

打ち合わせ。

 

(品物は、正規品にはなりません)

 

最後に、

綺麗にたたんで、袋詰め。

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これを一日中、立ちっぱなしで作業します。

 

お疲れ様です!

今回は、いろいろな事情で

ラマダン(ムスリムの人たちの断食の季節)と重なってしまったので

飲まず食わず(ほんとうに水の一滴ものまない)

さすがにしんどそうにしている子もいましたが、

基本、淡々と、同じペースで

コツコツと前進していました。

 

全てを同じようにみる、というのは

なかなかに難しいことです。

 

 

そして・・・・

 

シミなどを見つけた時の、

何人かのスタッフたちの微妙な表情。。。

 

「これも、ダメですかー」

声にならない声が聞こえる・・・

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(また、流れが、とまってるぅ・・・)

 

 

たしかに、こっちのお洋服は

すっごい適当なのをいっぱい売ってるんです。

シミあたりまえ。

刺繍の糸がそとに飛び出してる。

袖の長さが違う・・・・・

生地の色が途中から変わる・・・

 

ぜんぜん気にせずに、そんなものとして、売っています。

 

その中で育てば、

おかしいと思わないでしょう。

 

日本人はこんな小さなシミも許さないのか~~

と思っているかもしれませんね。

 

正直、うぜー、とか思ってるのかな。
こんなに細かくチェックを要求されて、

しんどくないですか?

 

ズバリ、責任者のカリッドさんに聞いてみました。
カリッドさんの即答
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「たしかに、シサムからの仕事は、チャレンジだけど、

でも、難しい仕事を任されているから

スタッフたちは自分自身のことを

よいワーカーだと感じることができる。
自分を、尊厳のある存在だと感じることができる。

 

難しい要求に応えることができることは

セキュリティでもある。

 

たしかに、簡単な仕事が来るほうがラクだけど

誰にでもできる仕事は、no security.

 

難しくて、その人にしかできない仕事は

いつもその人に頼むけど

かんたんな仕事は、いつなくなるか、わからないでしょう?」

 

 

カリッドさん・・・・・

 

ほんとうに、なにを聞いても、明快・・・・

 

わかってらっしゃる・・・・・

 

 

そしてみんなの猛烈な働きにより、

検品作業は、5日間の予定より1日早く、

4日間で終了しました!

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3「みんなが幸せでないとね」インド生産者さん訪問記その3


むつみインド日記「無事にデリーにおります!」
1「みんなが幸せでないとね」インド生産者さん訪問記その1
2「みんなが幸せでないとね」インド生産者さん訪問記その2
3「みんなが幸せでないとね」インド生産者さん訪問記その3
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「みんなが幸せでないとね」インド生産者さん訪問記 番外編
女子の希望の星! イラムちゃんに ’スクーティー’ を贈りたい

現場仕事の全体を統括する立場のカリッドさん。

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「働く人はどうやって探してくるのですか?」ときくと

「コミュニティに出向いて、こんな人いない~?と聞いて

人づてに、見つけてくる」とのこと。

10人くらい集めて1日一緒に仕事をしてみて

その中から、イラムちゃんが、合格者を選び、

このセンターでのお仕事をまかせます。

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最初からすべてのスキルを持っている人はいなくて

ひとつひとつ、トレーニングしていくそうです。

カリッドさんに聞きました

「ワーカーを見つけるのは簡単ですか?」

「けっこう難しい。

男の人は、女性が外に出て働くのを嫌がるから。

家の中でだけ仕事をしててほしいっていう男が多くて」

「なんで?女の人も稼いできてくれた方が

家族の暮らしは楽になるんでは?」

「・・・男は、女の人をコントロールしたがるから。

女の人が収入を得るようになったら、

自分から逃げて行ってしまう、って怖がるんだよね・・・」

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そんなカリッドさん40歳は

インタビューの間に、なんども

女性の幸せについて語ってくれました。

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たとえば、

カラティマクというNGOの仕事をしていて

いままででいちばん嬉しかった思い出を聞くと、

「村でワークキャンプをやったとき、

ある貧しい女性が、

売れるものをつくれるようになって

自分が誰か人を喜ばせている、と感じるのがうれしい、

と語ってくれた。

それを聞けたのがいちばんのいい思い出。」

って。

さらっと泣けること言う~~~~~~~

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ここLUCKNOWは、けっこう都市部ですが、

それでも夜の繁華街では女の人が一人で歩いている姿はまったく見ません。

気持ち悪いほど男だけ。

(または家族に付き添われた女性だけ。)

農村の女性はもっとひどいそうで

自宅の四方の壁だけに囲まれて、

外出は男の都合に合わせるしかないという場所がたくさんあるとのこと。

聞くだけで、吐き気がする。。。。

外出することすら男次第・・・・

全て、男の人の都合に合わせてしか生きられない。

そんな女性たちが、

内職ではあるけれど、ものを作ることを通して

外の世界とつながり

外の世界の人が喜ぶ姿を意識して

さらにそれでお金を得て

お金を得ることで家庭での発言権も増し・・・

たぶん最初は些細なことから。

少しいい鍋に買い換えるとか。

鶏を一羽買って、残飯を食べさせて、

卵をとって子どもたちの栄養を補給するとか。

少し進んだら、

娘や息子を学校に行かせたい、とか。

自分でミシンを買って小さな商売を始める人守もいる。

私と一緒のテーブルでずっと一緒に作業している

ヒナちゃん。

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彼女は街の子。

収入はすべて「将来のため」に貯金しているそうです。

将来のためとはずばり、結婚するときの持参金。

場合によるけどだいたい10万ルピー(20万くらい)は必要。

2年くらい頑張り、給料のほぼすべてを貯金すれば

貯まるようです。

(ヒナちゃん、いま、絶賛ラマダン中なので

日の出から日の入りまでは、水も飲めない。

シサムさんの集中検品はじまって3日目、

ちょっと疲れが見えてきました)

でもそれも、年間通してずっと仕事があれば、の話。

ラッキーにも、シサムさんというよいパートナーを得て

彼女は将来を考えることができます。

そうでなければ~~~~

貯金がなければ結婚できない。

結婚する資格を得るためにひたすら貯金て。

なんだよ、持参金て!

ふざけんなよ。

(インド政府はいまは持参金を禁止しているそうですよ。

でも人の習慣はなかなか変わらないよね)

最後に。

カリッドさんの、いままででいちばんいやだった思い出は?

「同じミスを繰り返す人に

なんども同じ注意をすること。

この一つのミスが、みんなの損になるんだよ、

みんなが仕事をなくすビックロスになるんだよって

なんど言っても直さない人がいると

気持ちが下がる。

悲しくなる。」

「だから、教育が大事。

ものの全体を考える力をつけて欲しい。

このさき、できるだけ、奨学金制度を整えたい。

インドの、奨学金専門のNGOを見つけてきて

勉強したい人を募って

そして・・・・・・・・」

熱いトークは始まると止まらない。

動画でどうぞ(笑)

(カリットさん動画
http://www.youtube.com/watch?v=Llj8x-b9Krs

撮影が終わってもトーク止まらなくて(笑)

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「みんなが幸せでないとね」

今回のインド訪問記のタイトルにしているこの言葉は

カリッドさんの一言からいただきました。

さあ、今日も気温はまあまあの37度(室内)

後半も検品がんばりましょう!

 

「みんなが幸せでないとね」インド生産者さん訪問記その1 はこちら
2「みんなが幸せでないとね」インド生産者さん訪問記その2 はこちら

2「みんなが幸せでないとね」インド生産者さん訪問記その2


むつみインド日記「無事にデリーにおります!」
1「みんなが幸せでないとね」インド生産者さん訪問記その1
2「みんなが幸せでないとね」インド生産者さん訪問記その2
3「みんなが幸せでないとね」インド生産者さん訪問記その3
4「みんなが幸せでないとね」インド生産者さん訪問記その4
「みんなが幸せでないとね」インド生産者さん訪問記 番外編
女子の希望の星! イラムちゃんに ’スクーティー’ を贈りたい

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昨日、パッキングからレベルをひとつあげて

裏側のクオリティーチェックをやるようになったシャイナちゃん。

今日も、先輩を見習いながらがんばってます。

彼女は学歴がないから・・という話でしたが、

あらためて学歴を聞いてみると、ここにいる全員が、

10年間の学校教育を受け終わってるということでした。

(自己申告なのですが。。)

(最初の10年で高校卒業、

あと2年いくとインターミディエット、

また3年いくとバチェラー

さらに2年いくとマスター)

シャイナちゃんは、12年間を終了しているとのこと。

でも卒業したから自動的に職を得られる人などいない。

そこから職業訓練とか資格とかをとって・・・

どこも、厳しい。

ここ「カラティマク」のお洋服生産現場を取り仕切っている

イラムちゃん。

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誰よりも真剣に人見さんの指摘を受け止めている。

お給料は、新人の糸切りさんと比べると

3倍以上もらっているそうです。

さらに、業績次第で、4000円くらいのボーナスが出ることも。

スマホも支給されていて、

経営陣と進捗状況を共有できるようにもなっています。

彼女は、10代の頃、近くのカレッジに通っていて、

学生時代からよく遊びに来ていて

そのうち糸切りのバイトを始めて

抜群の理解力を示すのでどんどんマネージャーの立場に上り詰めていったそうです。

私の目から見ても、

あきらかに手がよく動き、

人見さんの意図を察して仕事がしやすいようにフォローしている。

パッキングひとつとっても、その差がわかる。

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イラムちゃんパッキング
https://www.youtube.com/watch?v=qBtBz3Q6SL8

新人ソフィアさんパッキング
https://www.youtube.com/watch?v=TPPvgazJA40

イラムちゃんは、裁断、縫製、刺繍、検品、

すべての工程ができる。

教える立場、指導する立場だからできないと困るということで

覚えたそうです。

彼女がいないとすべてのラインがまわらない、と、人見さん。

「大切なのはスキルじゃなくて、パッション。

心意気。

一つのミスがあると、どれくらいのものを失うか。

検品でひとつ見落とすと、それがもとで

大勢の人が仕事を失うことになる。

イラムは、それを理解することができる」

と、カラティマクの現場担当、カリッドさん。

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「女の子たちは、何か質問があっても
私のところには来ないで、
イラムのところにいって

いろんなことを質問している。

とても大切なリーダー。」

「パッションを持った人材を、どう確保するか。

それがとっても大事。

だから、教育。教育がとにかく大事」と。

たしかに、ざっと見ていても、

あきらかに、心をこめて、意思をもって検品している子と、

自信なさげに、指示を待っている子がいます。

日本でもどこでも同じだと思うけれど。

ここは都市部ですが、

村の方に行くと、

家の屋根すらまともにはなくて

いつも雨漏りしたり雨が降ったら家が壊れたりする

貧しい地域がたくさんある。

人口の70%はそこに住んでいるそうです。

「家とか、床とか、信頼できる屋根とか、
生きるのに基本的に必要なものが、ない。

そういうところに住んでいる人にも、手仕事を出したい。

出稼ぎに行かなくて済むように

家でできる仕事を、提供したい」と、カリッドさん。

そのためには、このセンターの女の子たちのような

最低限の教育をしっかり受け終わり

さらに情熱を持って検品などの仕事をやってくれる

理解力のある、よい中間層?が、ぜったいに必要なんだな。

そんなことを思いました。

みんなに信頼されているイラムちゃんは、

お父さんを早くに亡くして

お母さんが学校の先生をしながら

5人の娘を育てたそうです。

そんな苦労もしているからか、

お母さんが彼女によい教育をと祈り、仕事を大事にするようにと育てたからか

ほんとうによく気がつく。

アルから持って行ったこの写真

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を見て、みんなが盛り上がっていたとき、

どのスタッフがあなたのタイプ?と
私がふざけて聞いても

「・・・・・みんな、すてき。」と

はにかんで、答える、気配り。

そんなイラムちゃんは、人見さんからも信頼され、

このロイヤルヘリテージのプロジェクトになくてはならない存在になっています。

みんなとっても喜んでくれた・・・・

この写真を、あらためてイラムちゃんのスマホに撮り直して

保存してくれてました。

唯一の男性 シャミムくんは
なぜかアルスタッフの写真と自分をセルフィーして保存してて
めちゃおかしかった)

人を育てるのって、大事だよね・・

やっぱり日本ももっともっと教育にお金使ってもらわないとね・・

教育に割く予算が、先進国の中では最低レベルらしいので。

日本政府!頼むよ!

教育を適当にしないで!

若い人たちにたくさんチャンスをあげて!

考える時間を、意欲を、もたせてあげて!

(参議院選挙、7月10日!
インドからも気になってしかたない。
マスコミさんも自民党も触れないけど、
選挙ですよ〜〜〜
大チャンスですよ〜〜〜〜〜

教育にお金を使う政党に、変わって欲しいの!)

「みんなが幸せでないとね」インド生産者さん訪問記その1 はこちら